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1988年全米オープン (テニス)
1988年 全米オープン（US Open 1988）は、アメリカ・ニューヨークマンハッタンにある「USTAナショナル・テニスセンター」にて、1988年8月29日から9月11日にかけて開催された。
目次
1 シード選手
1.1 男子シングルス
1.2 女子シングルス
2 大会経過
2.1 男子シングルス
2.2 女子シングルス
3 決勝戦の結果
4 みどころ
5 外部リンク
6 参考文献
シード選手
男子シングルス
イワン・レンドル （準優勝）
マッツ・ビランデル （初優勝）
ステファン・エドベリ （4回戦）
アンドレ・アガシ （ベスト4）
ボリス・ベッカー （2回戦）
ジミー・コナーズ （ベスト8）
ヤニック・ノア （2回戦）
ミロスラフ・メチージュ （3回戦）
ティム・メイヨット （3回戦）
アンリ・ルコント （3回戦）
ブラッド・ギルバート （2回戦）
ギレルモ・ペレス＝ロルダン （3回戦）
ヨナス・スベンソン （2回戦）
アンドレス・ゴメス （3回戦）
アンダース・ヤリード （3回戦）
ジョン・マッケンロー （2回戦）
イワン・レンドル （準優勝）
マッツ・ビランデル （初優勝）
アンドレ・アガシ （ベスト4）
ボリス・ベッカー （2回戦）
ヤニック・ノア （2回戦）
ギレルモ・ペレス＝ロルダン （3回戦）
アンドレス・ゴメス （3回戦）
女子シングルス
シュテフィ・グラフ （初優勝）
マルチナ・ナブラチロワ （ベスト8）
クリス・エバート （ベスト4、不戦敗）
パム・シュライバー （2回戦）
ガブリエラ・サバティーニ （準優勝）
マニュエラ・マレーバ・フラニエール （ベスト8）
ヘレナ・スコバ （4回戦）
ナタリア・ズベレワ （1回戦）
ロリ・マクニール （3回戦）
クラウディア・コーデ＝キルシュ （3回戦）
ジーナ・ガリソン （ベスト4）
バーバラ・ポッター （4回戦）
メアリー・ジョー・フェルナンデス （3回戦）
カテリナ・マレーバ （ベスト8）
シルビア・ハニカ （3回戦）
ラリサ・サブチェンコ （ベスト8）
マニュエラ・マレーバ・フラニエール （ベスト8）
ナタリア・ズベレワ （1回戦）
大会経過
男子シングルス
準々決勝
イワン・レンドル vs. デリック・ロスターニョ 6-2, 6-2, 6-0
アンドレ・アガシ vs. ジミー・コナーズ 6-2, 7-6, 6-1
ダレン・カーヒル vs. アーロン・クリックステイン 6-2, 5-7, 7-6, 5-7, 6-3
マッツ・ビランデル vs. 
エミリオ・サンチェス 3-6, 7-6, 6-0, 6-4
ダレン・カーヒル vs. 
エミリオ・サンチェス 3-6, 7-6, 6-0, 6-4準決勝
イワン・レンドル vs. アンドレ・アガシ 4-6, 6-2, 6-3, 6-4
マッツ・ビランデル vs. ダレン・カーヒル 6-4, 6-4, 6-2
女子シングルス
準々決勝
シュテフィ・グラフ vs. カテリナ・マレーバ 6-3, 6-0
クリス・エバート vs. マニュエラ・マレーバ・フラニエール 3-6, 6-4, 6-2
ガブリエラ・サバティーニ vs. ラリサ・サブチェンコ 4-6, 6-4, 6-1
ジーナ・ガリソン vs. マルチナ・ナブラチロワ 6-4, 6-7, 7-5
準決勝
シュテフィ・グラフ vs. クリス・エバート （不戦勝）
ガブリエラ・サバティーニ vs. ジーナ・ガリソン 6-4, 7-5
決勝戦の結果
- 男子シングルス： マッツ・ビランデル vs. イワン・レンドル 6-4, 4-6, 6-3, 5-7, 6-4
- 女子シングルス： シュテフィ・グラフ vs. ガブリエラ・サバティーニ 6-3, 3-6, 6-1
- 男子ダブルス： エミリオ・サンチェス＆ セルヒオ・カサル vs. リック・リーチ＆ ジム・ピュー 不戦勝（リーチの病気による）
- 女子ダブルス： ジジ・フェルナンデス＆ ロビン・ホワイト vs. パティ・フェンディック＆
ジル・ヘザリントン 6-4, 6-1 - 混合ダブルス： ジム・ピュー＆ ヤナ・ノボトナ vs. パトリック・マッケンロー＆ エリザベス・スマイリー 7-5, 6-3
ジル・ヘザリントン 6-4, 6-1
みどころ
- 女子シングルス優勝者のシュテフィ・グラフが、テニス4大大会を1年のうちにすべて制覇する「年間グランドスラム」の偉業を達成した。女子選手の年間グランドスラム達成者は、1953年のモーリーン・コノリー、1970年のマーガレット・スミス・コート夫人に続く3人目で、コート夫人以来18年ぶり。女子シングルス決勝後の表彰式には、1938年にテニス史上初の年間グランドスラム達成者となったドン・バッジも姿を見せた。
- 男子シングルス優勝者のマッツ・ビランデルは、1988年度の4大大会で全豪オープン・全仏オープンと全米オープンの年間3冠を獲得した。男子テニス界における4大大会年間3冠達成は、1974年のジミー・コナーズ以来14年ぶりとなる。ビランデルは男子シングルス決勝戦でイワン・レンドルと「4時間55分」の激闘の末、レンドルの大会4連覇を阻止し、同時に初めての世界ランキング1位になった。
外部リンク
国際テニス連盟トーナメントリンク（男子、女子）
参考文献
ITF World of Tennis 1989 （ワールド・オブ・テニス 1989） Willow Books Collins, London (1989) ISBN 0-00-218311-0
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| 先代： 1988年ウィンブルドン選手権 |
テニス4大大会 1988年 - 1989年 |
次代： 1989年全豪オープン |
| 先代： 1987年全米オープン |
全米オープン 1988年 |
次代： 1989年全米オープン |
