PGMホールディングス





























































































PGMホールディングス株式会社
PGM Holdings K.K.
種類
株式会社
市場情報

東証1部 2466
2005年12月15日 - 2015年7月29日

略称
PGMHD
本社所在地
日本の旗 日本
105-6233
東京都台東区東上野一丁目14番7号 アイエムタワー
設立
2004年(平成16年)12月9日
業種
サービス業
法人番号
8010401055956
事業内容
ゴルフ場の保有・運営を事業とする子会社の株式保有
代表者
代表取締役社長 田中耕太郎
資本金
127億67百万円
(2015年3月31日現在)
発行済株式総数
1億1853万7700株
(2015年3月31日現在)
売上高
(営業収益)連結765億98百万円
(2013年12月期)
営業利益
連結107億1百万円
(2013年12月期)
純利益
連結59億78百万円
(2013年12月期)
純資産
連結1036億23百万円
(2015年3月31日現在)
総資産
連結2807億25百万円
(2015年3月31日現在)
従業員数
単体19名、連結3,669名
(2015年3月31日現在)
決算期
3月末日
主要株主
株式会社平和 100%
(2015年8月1日現在)
主要子会社
#グループ会社を参照
外部リンク
www.pacificgolf.co.jp
テンプレートを表示

PGMホールディングス株式会社(ピージーエムホールディングス)は、日本のゴルフ場運営会社の株式を保有する持株会社である。


2002年(平成14年)に倒産した不動産会社・地産のゴルフ事業の再建過程でアメリカの投資会社・ローンスターによって設立され、2011年(平成23年)以降はパチンコ会社・平和が所有者となっている。




目次






  • 1 概説


  • 2 沿革


    • 2.1 前史


    • 2.2 PGMホールディングス株式会社の沿革




  • 3 傘下にある企業と事業


    • 3.1 子会社


    • 3.2 運営ゴルフ場




  • 4 出典


  • 5 関連項目


  • 6 外部リンク





概説


2002年(平成14年)に、地産グループのゴルフ事業を、アメリカ合衆国の企業再生ファンド・ローンスターが買収した。2011年(平成23年)に、パチンコメーカーの株式会社平和が株式公開買付を行い、子会社化。さらに2015年(平成27年)には株式交換により完全子会社化している。


2015年(平成27年)現在、子会社を通じて全国に100以上のゴルフ場を保有(運営委託含む)している。



沿革



前史




  • 2001年(平成13年)3月 - パシフィックゴルフマネージメント株式会社(PGM)がゴルフ事業を開始。


  • 2003年(平成15年)12月 - パシフィックゴルフグループ株式会社を設立し、ゴルフ場運営事業を開始。パシフィックゴルフマネージメント株式会社を子会社化。


  • 2004年(平成16年)2月 - 子会社として、パシフィックゴルフプロパティーズ株式会社を設立。

  • 2004年(平成16年)3月 - パシフィックゴルフグループ株式会社が、株式会社地産(現・PGMプロパティーズ株式会社)ほか合計15社を子会社化。



PGMホールディングス株式会社の沿革



  • 2004年(平成16年)12月9日 - パシフィックゴルフグループ株式会社の株式移転による持株会社、「パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス株式会社(PGGIH)」として設立。


  • 2005年(平成17年)12月15日 - 東京証券取引所市場第一部上場。


  • 2007年(平成19年)12月 - 地産のゴルフ場事業を前身とするパシフィックゴルフグループ株式会社を吸収合併。


  • 2010年(平成22年)7月1日 - PGMホールディングス株式会社(PGMH)に商号変更。


  • 2011年(平成23年)10月27日 - パチンコメーカー・株式会社平和がTOBを発表[1]

  • 2011年(平成23年)12月5日 - TOBに成功し、ローンスター傘下のファンドなどから株式の80.49%を取得した平和の子会社となる[2]


  • 2012年11月16日 - アコーディア・ゴルフに対する敵対的TOBを開始。これに対して同社の鎌田隆介社長は12月3日に反対を表明し、当期純利益の90%を配当すると発表[3]


  • 2013年1月18日 - レノが関連企業と共にアコーディア株の20%超を取得したため、PGMの敵対的TOBは失敗に終わる[4][5]


  • 2015年(平成27年)7月29日 - 上場廃止。

  • 2015年(平成27年)8月1日 - 株式交換により平和の完全子会社となる[6]



傘下にある企業と事業



子会社



  • パシフィックゴルフマネージメント株式会社(PGM) - ゴルフ場の保有・運営、ゴルフ場の受託運営など

    • (孫会社) パシフィックゴルフサービス株式会社

    • (孫会社) 千登世商事株式会社 - サービスエリア内のレストラン売店の運営ほか。



  • パシフィックゴルフプロパティーズ株式会社(PGP) - ゴルフ場の資産管理会社の統括

    • (孫会社) PGMプロパティーズ株式会社(旧・株式会社地産)

      • 総武カントリークラブ株式会社

      • PGMプロパティーズ3株式会社(旧・イトーピア栃木株式会社)

      • 利府ゴルフクラブ株式会社

      • 亀山ゴルフクラブ株式会社



    • (孫会社) 富津ゴルフ株式会社

    • (孫会社) 笹平ゴルフ株式会社

    • (孫会社) 山岡ゴルフ株式会社

    • (孫会社) アサヒ開発株式会社

    • (孫会社) 株式会社三島ゴルフ

    • (孫会社) PGMプロパティーズ4株式会社(旧・日本ゴルフ振興(沖縄)株式会社)

    • (孫会社) PGPAH6株式会社(旧・イトーピア千葉株式会社)





運営ゴルフ場






2015年(平成27年)3月末現在で、全国に128ゴルフ場を運営している。


保有ゴルフ場

チサンカントリークラブ銭凾(北海道)ほか多数。


運営受託ゴルフ場

サンヒルズカントリークラブ(宇都宮市)、赤穂国際カントリークラブ(兵庫県)。



  • 近年はゴルフ場取得に積極的であり、2013年10月1日付で国際興業より三島ゴルフ倶楽部(株式会社三島ゴルフ)を取得、2014年1月25日にノロウイルスによる集団食中毒事故が発生した。

  • 事業譲渡を受けたゴルフ場の一つ、徳島県三好市の「レオマ高原ゴルフ倶楽部 山城コース」は旧運営会社が旧レオマワールドの親会社だった日本ゴルフ振興株式会社(PGM傘下入り後に、株式会社地産に吸収合併)だったため、この名前が付いている。事業譲渡後も名称は変更されておらず現在のニューレオマワールドでも使用される旧レオマワールドと共通のシンボルマークもそのままだが、PGMグループ企業は2010年7月に大江戸温泉物語傘下となった現在のニューレオマワールドとは資本・人材を含め一切無関係である。



出典





  1. ^ 平和(6412)PGMをTOB1株5.2万円最大648億円(サーチナ、2011年10月27日)


  2. ^ 親会社、親会社以外の支配株主及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ PGMホールディングス株式会社・平成23年11月29日


  3. ^ 9割配当で敵対的買収に対抗!ゴルフ場最大手アコーディアが捨て身の防衛策―鎌田隆介・アコーディア社長インタビュー、ダイヤモンド・オンライン、2012年12月14日


  4. ^ 「新生・村上ファンド その野望と内情―この先、村上氏はどう出るのか?」、週刊東洋経済2013年2月9日号


  5. ^ 「アコーディア買収攻防、PGM"敗戦の弁"―TOB阻んだレノの参戦」、東洋経済ONLINE、2013年1月18日


  6. ^ 株式会社平和によるPGMホールディングス株式会社の完全子会社化に係る株式交換契約締結(簡易株式交換)に関するお知らせ 株式会社平和・PGMホールディングス株式会社・平成27年5月13日




関連項目



  • アコーディア・ゴルフ

  • HEIWA・PGMチャンピオンシップ



外部リンク


  • PGMホールディングス



Popular posts from this blog

MongoDB - Not Authorized To Execute Command

in spring boot 2.1 many test slices are not allowed anymore due to multiple @BootstrapWith

Npm cannot find a required file even through it is in the searched directory