ウィズイン・テンプテーション






































ウィズイン・テンプテーション
Within Temptation

Within Temptation 2015 Kyiv 03.JPG
ウクライナ・キエフ公演 (2015年)

基本情報
出身地
オランダの旗 オランダ
南ホラント州ワディンクスフェーン
ジャンル
シンフォニックメタル
ゴシックメタル
活動期間
1996年 - 現在
レーベル
DSFAレコード
スーパーソニック・レコード
ロードランナー・レコード
BMG
公式サイト
Within Temptation.com
メンバー
シャロン・デン・アデル (ボーカル)
ローベルト・ヴェスターホルト (ギター)
ルード・ヨリー (ギター)
ステファン・ヘレブラット(ギター)
イェローン・フォン・フェーン (ベース)
マルテン・スピーレンブルフ (キーボード)
マイク・コーレン (ドラムス)
旧メンバー
イヴァル・デ・グラーフ (ドラムス)
マルテン・ヴェスターホルト (キーボード)
ミヒール・パッペンホーフェ (ギター)
イェレ・バッカー (ギター)
シロ・パルマ (ドラムス)
マリウス・ファン・ピレーン (ドラムス)
デニーズ・レーフラン (ドラムス)
リシャール・ヴィレムス (ドラムス)
ステフェン・ファン・ハストレット (ドラムス)

ウィズイン・テンプテーション (Within Temptation) は、オランダのシンフォニックメタル・バンド。


欧州を代表する、シンフォニック・ゴシックメタルの中心的存在として知られる。




目次






  • 1 来歴・背景


  • 2 メンバー


    • 2.1 旧メンバー




  • 3 ディスコグラフィ


    • 3.1 アルバム


    • 3.2 EP


    • 3.3 シングル


    • 3.4 ライブビデオ




  • 4 日本公演


  • 5 受賞歴


  • 6 脚注


  • 7 外部リンク





来歴・背景




シャロン・デン・アデル(Vo) (2015年)




プロデューサー / ローベルト・ヴェスターホルト(G)


1996年夏、オランダのヘヴィメタルバンド、ザ・サークル(後にヴォヤージュに改名)のギター&ボーカリスト、ローベルト・ヴェスターホルトと、同バンドにゲスト参加経験のある女性シンガー シャロン・デン・アデルが中心になって結成された。メンバーは昔からの親友同士で、シャロンはヴェスターホルトのガールフレンドでもあった。


1997年、デモ・テープの段階から話題となり、母国オランダのDSFAレコードからデビューアルバム『Enter』をリリース。欧州ツアーを行い『ダイナモフェス』などのビッグイベントに出演するなど、人気と知名を上げる。


1998年には、EP『THE DANCE』をリリースしたものの、その後メンバーは学業や就職の影響で活動が滞るようになる。シャロンはファッション会社に勤務し、ローベルトはインターネット会社に務めるなど兼業していた。しかしバンドの人気が加熱し、音楽活動に専念する為それぞれ退職。翌年から、次回作の創作に没頭する。


2000年12月、2ndアルバム『Mother Earth』を発表。オランダのアルバムチャートで3ヶ月以上ランクインし、母国とドイツ、ベルギーでプラチナム・ディスクを獲得するなど、前作を上回る評価を受ける。


2004年11月、ドイツのGUN レコード傘下のスーパーソニック・レコードから3rdアルバム『ザ・サイレント・フォース』をリリースする。シングルカットされた「Stand My Ground」のヒットとともに前作以上にブレイクし、アルバムはオランダでチャート1位を獲得。再びプラチナム・ディスクを獲得するとともに、7か国でゴールドディスク認定されるなど欧州の権威ある音楽賞各賞を受賞し、これを機に英国、豪州、日本でもリリースされるようになる。これらが評価され、母国で『DUTCH MUSIC AWARD』(オランダの音楽輸出に多大なる功績を残したことを讃える賞)を受賞する。その後、ロードランナー・レコードに移籍し、2007年に4thアルバム『The Heart of Everything』をリリース。


2011年、バンド初のコンセプトアルバム『The Unforgiving』をリリース[1]。スティーヴン・オコーネル原作、ロマノ・モレナーが作画を担当した同タイトルのアメリカン・コミックスとタイアップした[2]。その後、BMGに移籍。



2014年、元ナイトウィッシュのターヤ・トゥルネンや[3]、元キルスウィッチ・エンゲイジのハワード・ジョーンズなどがゲスト参加した意欲作『Hydra』をリリース。ギター3人編成で初のアルバムとなった[4]


メンバー




  • シャロン・デン・アデル (Sharon den Adel) - ボーカル (1996- ) 夫はヴェスターホルト

  • ローベルト・ヴェスターホルト (Robert Westerholt) - ギター(1996- ※2011年以降は製作とスタジオ録音に専念) 妻はシャロン

  • ルード・ヨリー (Ruud Jolie) - ギター (2001- )

  • ステファン・ヘレブラット (Stefan Helleblad) - リズムギター (2011- )

  • イェローン・ファン・フェーン (Jeroen van Veen) - ベース (1996- )

  • マルテン・スピーレンブルフ (Martijn Spierenburg) - キーボード (2001- )

  • マイク・コーレン (Mike Coolen) - ドラムス (2011- )









        


ルード・ヨリー(G) (2015年)



ステファン・ヘレブラット(G) (2015年)



フォン・フェーン(B) (2015年)



マルテン・スピーレンブルフ(Key) (2015年)



マイク・コーレン(Ds) (2015年)



旧メンバー



  • イヴァル・デ・グラーフ (Ivar de Graaf) - ドラムス (1996-1998, 1999-2001)

  • マルテン・ヴェスターホルト (Martijn Westerholt) - キーボード (1996-2001)

  • ミヒール・パッペンホーフェ (Michiel Papenhove) - ギター (1996-2001)

  • イェレ・バッカー (Jelle Bakker) - ギター (2001)

  • シロ・パルマ (Ciro Palma) - ドラムス (1998-1999)

  • マリウス・ファン・ピレーン (Marius van Pyreen) - ドラムス (1998)

  • デニーズ・レーフラン (Dennis Leeflang) - ドラムス (1996)

  • リシャール・ヴィレムス (Richard Willemse) - ドラムス (1996)

  • ステフェン・ファン・ハストレット (Stephen van Haestregt) - ドラムス (1999-2010)



ディスコグラフィ



アルバム




  • Enter (1997年)


  • Mother Earth (2000年)


  • The Silent Force - ザ・サイレント・フォース (2004年)


  • The Heart Of Everything (2007年)


  • Black Symphony (2008年・ライブアルバム)


  • An Acoustic Night at the Theatre (2009年・ライブアルバム)


  • The Unforgiving (2011年)


  • The Q-Music Sessions (2013年・コンピレーション)


  • Hydra (2014年)


  • Let Us Burn – Elements & Hydra Live in Concert (2014年・ライブアルバム)


  • Resist(2018年)



EP




  • The Dance (1998年)


  • The Howling (2007年)



シングル





  • Restless (1997年)


  • Our Farewell (2000年)


  • Ice Queen (2001年)


  • Mother Earth (2003年)


  • Running Up That Hill (2003年)


  • Stand My Ground (2004年)


  • Memories (2005年)


  • Angels (2005年)


  • What Have You Done(feat. キース・カプト) (2007年)


  • Frozen (2007年)


  • The Howling (2007年)


  • All I Need (2007年)


  • Forgiven (2008年)


  • Utopia(feat. クリス・ジョーンズ) (2009年)


  • Faster (2011年)


  • Sinéad (2011年)


  • Shot in the Dark (2011年)


  • Paradise (What About Us?)(feat. ターヤ・トゥルネン) (2013年)


  • "Dangerous(feat. ハワード・ジョーンズ) (2013年)


  • Whole World Is Watching(feat. デイヴ・パーナー) (2014年)


  • And We Run(feat. イグジビット) (2014年)




ライブビデオ




  • Mother Earth Tour (2003年)


  • The Silent Force Tour (2005年)


  • Let Us Burn – Elements & Hydra Live in Concert (2014年)[5]



日本公演




  • 2006年 10月15日 LOUD PARK 06 幕張メッセ


  • 2007年 7月3日 大阪 BIG CAT 7月4日 東京 SHIBUYA-AX  


  • 2014年 10月19日 LOUD PARK 14 さいたまスーパーアリーナ[6]



受賞歴


オランダ


  • 3FM賞 (2006, 2007, 2009)

  • Buma Cultuur賞 (2003-2006, 2011, 2016)

  • エジソン賞 (2003, 2005)

  • オランダTMFアワード (2002, 2007)


ドイツ

  • メタルハマー賞 (2014)

ベルギー

  • ベルギーTMFアワード (2002, 2005, 2007)

IFPI


  • ワールド・ミュージック・アワード (2005, 2007)

欧州

  • MTVヨーロッパ音楽賞 (2007)

米国


  • Loudwireミュージックアワード (2011, 2014)

  • リボルバー ゴールデンゴッド (2005)



脚注





  1. ^ Within Temptationシャロン・デン・アデル インタビュー - Rocks On The Road


  2. ^ ウィズイン・テンプテーション、新作はコミックと連動? - BARKS


  3. ^ ウィズイン・テンプテーション、新曲でターヤとの共演を実現 - BARKS


  4. ^ ウィズイン・テンプテーション、2014年1月22日に『ハイドラ』発売 - BARKS


  5. ^ ウィズイン・テンプテーション、来日ライブはこれで余韻を - BARKS


  6. ^ LOUD PARK 14(2日目)@さいたまスーパーアリーナ - RO69




外部リンク












  • 公式サイト (オランダ語)(英語)(ドイツ語)


  • ウィズイン・テンプテーション - Myspace


  • ウィズイン・テンプテーション - 公式YouTubeチャンネル








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