東山中学校・高等学校
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東山中学校・高等学校 | |
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国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人佛教教育学園 |
校訓 | 『醇厚中正』『質実剛健』『恭倹勤敏』 |
設立年月日 | 1868年(明治元年) |
創立記念日 | 10月??日 |
創立者 | 勤息義城 |
共学・別学 | 男子校 |
中高一貫教育 | 併設型 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
学科内専門コース | ユリーカコース エース特進コース(中3から) エースコース パスカルコース スーペリアコース(現在募集停止) クレセントコース トップアスリートコース |
学期 | 2学期制 |
高校コード | 26507B |
所在地 | 〒606-8445 |
京都府京都市左京区永観堂町51 北緯35度0分48.5秒東経135度47分38.8秒 | |
外部リンク | 東山中学・高等学校 |
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東山中学・高等学校(ひがしやま ちゅうがく・こうとうがっこう)は、京都府京都市左京区永観堂町にある私立男子校である。学校法人佛教教育学園が設置している(学校法人東山学園が、佛教大学などを運営する学校法人浄土宗教育資団と2009年(平成21年)に合併)。学校長は、奥田歓信。姉妹校に上宮中学校・高等学校(大阪府)と鎮西中学校・高等学校(熊本県)がある。
目次
1 概要
1.1 Blue Globe Note
1.2 夢ナビ
1.3 土曜講座
2 沿革
3 学科
3.1 中学校
3.2 高校
4 学習教科
4.1 中学校
4.2 高等学校
5 授業料軽減補助金制度
6 クラブ活動
6.1 運動部
6.2 文化部
7 主な卒業生
7.1 スポーツ選手以外
7.2 プロ野球
7.3 サッカー
7.4 バスケットボール
7.5 ラグビー
7.6 競輪
7.7 その他スポーツ
8 交通
8.1 路線バス
8.2 鉄道
9 併設校
10 エピソード
11 学校長
12 脚注
13 関連項目
14 外部リンク
概要
1868年(明治元年)に、浄土宗総本山知恩院第73世名誉学天大僧正であった勤息義城(ごんそくぎじょう)師によって設立された学問所勧学院が母体となり、浄土宗教校京都校以来の歴史を持つ学校である。生徒数は約1,500名(2013年(平成25年)現在)。2018年に創立150周年を迎える。
校地は永観堂と南禅寺の間にあり、哲学の道や琵琶湖疏水が近くにある。学校施設は食堂、図書館などのほか、グラウンドが3ヶ所(醍醐、中学、校内第二)ある。2009年(平成21年)8月には新総合グラウンドが完成した(醍醐総合グラウンド)。醍醐総合グラウンドは、高校の体育の授業、体育祭、球技大会、クラブ活動、中学の球技大会および体育祭などに使用される。また、使用されていない場合は一般開放されることもある。なお、25メートルプールもあるが、現在は老朽化のため使用されていない。なお、2014年には、南館及び講堂の改修工事が終わった。
さらに2016年には、図書館・食堂も改修工事か行われた。
Blue Globe Note
2006年度から採用された「Blue Globe Note」は、新しい形の生徒手帳。発案者は、現副校長の福地信也教諭で、年間カレンダーやTo Doリストなど一般的な手帳と変わらない内容のほか、イチロー(プロ野球選手)や若田光一(宇宙飛行士)および、学園に所属する各教諭のメッセージも記載されている。2008年度では、学校長や歴代の著名な卒業生からのメッセージが掲載されている。
また、入学時には10年カレンダー(10年間の月日が記載されたカレンダー),3年日記が配布される。
夢ナビ
正式名称は、「夢ナビゲーション」。中学1年生を対象として開催している、自分の将来をよく見つめるための講座。土曜講座に2ヶ月に1回ペースで開催されている。内容は、グリム童話やイソップ物語を用いて、教訓学んだり教養を見につけたりすることが多い。担当教諭は福地信也副校長,校長代行である。
土曜講座
B週の、土曜日に開かれる講座。中学校では、各業界の一線で活躍する著名人の講演会や体験学習、授業がメインとなる。高等学校では、1、2年生が国語・数学・英語の3教科に絞って70分授業を行う。3年生は主要教科から選択できる。スーペリアコース、パスカルコース、エースコース、ユリーカコースは必須受講で、クレセントコースは希望制である。
沿革
1868年10月 - 京都市東山知恩院境内に創立(勧学院)
1909年7月 - 現在地に移転
1912年4月 - 東山中学校(旧制)設立
1947年4月 - 東山中学校(新制)設立
1948年4月 - 東山高等学校(新制)設立
1963年4月 - 東山中学校再開
1976年4月 - 特コース設立
1990年4月 - 一貫コース設立
2003年4月 - パスカルコース等設立
2004年4月 - プラトンコース設立
2009年4月 - 運営法人が、学校法人浄土宗教育資団と合併。法人名を佛教教育学園に改称。
2010年4月 - プラトンコースをパスカルコースに統合
2012年3月 - 新体育館改修工事完了
2012年4月 - 西館校舎A棟・B棟竣工(西館建替)
2012年6月 - 西館前に記念碑モニュメント「共に生きる」設置
(http://www.higashiyama.ed.jp/より引用)
2014年4月 - 南館・講堂が落慶
2017年7月 - 10月図書館棟を改修、耐震工事
学科
中学校
- ユリーカ(自然科学系)コース - 医歯薬等、自然科学分野の国公立大学進学を6ヵ年一貫教育で目指す。原則として、コース変更はない。
- エースコース - 国公立、私立大学への進学を目指し、6ヵ年で体系的に学ぶ。中学3年生から、エース特進コースが設置される。一部の成績簿優秀者は中学3年、高校1年、高校2年進学時にユリーカコースに変更が可能である。
高校
- パスカル(理系特進)コース - 医歯薬等、国公立大学レベルの大学進学を目指す。
- スーペリア(特進)コース(現在はパスカルコースと統合されて、存在しない) - 文系・理系ともに国公立、私立大学への進学を目指す。条件を満たせば、2年生のときに、パスカルコースに編入することができる。
- クレセント(普通)コース - 私立大学の合格を目指す。条件を満たせば、2年生のときに、スーペリアコースに編入することができる。
- トップアスリート(スポーツ)コース - 科学的な理論に基づいた運動選手の育成を目指す。
それぞれのコースで、高校2年進級時に文系と理系に選択希望を提出し、それを元にクラス分けがなされる。ただし、トップアスリートコースは全て文系選択となる。
学習教科
中学校
【エースコース・ユリーカコース】
国語
幾何(中学3年時は数A)
代数(中学3年時は数Ⅰ)
地理(中学1年)
歴史(中学2年)
公民(中学3年)
理科1分野
理解2分野
英語A(グラマー)
英語B(リード)
宗教
技術家庭(週毎に異なる)
音楽
美術
体育
保健(1年、2年のみ)
柔道(2年のみ)
ロングホームルーム
また、A週B週制を採用し、金曜日は週によって時間割が異なり火曜日は7時間目まで授業がある。B週土曜日は、土曜講座扱いで出欠には関わらない。
定期考査2週間前から、成績不振者対象の補習(通称クラ停補習←クラブに出席不可ことから)が実施される。
高等学校
【全コース共通】
国語総合 現代文B 古典B
数1 数2
数A 数B
化学基礎
現代社会
世界史B
コミュニケーション英語
宗教
体育
保健
家庭基礎
芸術〔音楽・美術・書道のうち1つ選択〕
【エースコース・ユリーカコース・パスカルコース】
物理基礎
物理《理系》
生物基礎
生物《文系・理系》
化学《文系・理系》
【トップアスリートコース・クレセントコース・スーペリアコース】
地学基礎
授業料軽減補助金制度
- 特待生(富田保治育英会奨学生)
- 対象:パスカルコース 年額600,000円
- 東山会(保護者会)奨学生
- 年額60,000円
- 浄土宗奨学生
- 年額50,000円
クラブ活動
高等学校の運動部はトップアスリートコースやクレセントコース所属の部員が中心であり、中高一貫生やスーペリア、パスカルコースの生徒は授業のコマ数の関係もあり、なかなかクラブに参加不能の生徒も多い。
運動部
- 卓球部は京都府代表として65年連続65回全国高等学校卓球選手権大会に出場し、7回の優勝を経験している。しかし、2016年にはインターハイ出場権を逃した。
- 硬式テニス部はインターハイ団体戦22回、全国選抜高校テニス大会8年連続20回出場(平成23年3月現在)第33回全国選抜高校テニス大会ベスト8。
- バスケットボール部は1999年のウィンターカップベスト8、2016年には準優勝を経験。2015年のインターハイでは3位、2016年には準優勝まで上り詰めた。
- 硬式野球部は甲子園(春4回・夏4回)出場をしている。
- 軟式野球部は全国高等学校軟式野球選手権大会に出場をしている。
国民体育大会では、優勝を経験している。
- サッカー部は冬の国立、剣道部、バレーボール部も全国大会にそれぞれ出場をしている。
- 水泳部は、2015年の京都府私学大会で見事優勝を果たした。
- 水泳部・陸上競技部は2016年に創部以来初となる、近畿大会出場を果たした。
文化部
- 写真部が全国大会の常連となっている。
- ロボット研究会は世界大会にも出場したことがある。
- 吹奏楽部はソロの部でも金賞を受賞している
運動部
- 硬式野球部(高等学校のみ)
- 軟式野球部
- バスケットボール部
- バレーボール部(高等学校のみ)
- ハンドボール部
- 硬式テニス部(高等学校のみ)
- ソフトテニス部
- バドミントン部
- サッカー部
- ラグビー部(高等学校のみ)
- 陸上競技部
- 卓球部
- 水泳部
- 柔道部(高等学校のみ)
- 剣道部
- 登山部(高等学校のみ)
文化部
- コンピュータ部(高等学校のみ)
- 写真部(高等学校のみ)
- 将棋部 将棋同好会
- 書道部(高等学校のみ)
- 吹奏楽部
- サイエンス部
- 地学部【休部中】
- 美術部(高等学校のみ)
- 放送部(高等学校のみ)
- 社会科学研究部(高等学校のみ)
- ロボット研究会
- 茶道部(中学校のみ)
- 空手同好会
- レスリング部(非公認)
- 鉄道同好会 (中学校のみ)
主な卒業生
スポーツ選手以外
茂山宗彦 - 狂言師
茂山逸平 - 狂言師
レッド吉田 - お笑い芸人、TIM
武見龍磨 - 俳優、劇団四季
藤山扇治郎 - 俳優
鎌田章吾 - 歌手
小瀧彬 - 国務大臣、防衛庁長官、参議院議員、外交官
村山祥栄 - 京都市会議員。1978年生まれ。京都市会議員最年少当選を果たす。
みうらじゅん - 漫画家、イラストレーター
田崎健太 - ノンフィクションライター
森本栄浩 - 毎日放送アナウンサー
山村幸広 - 株式会社グラムメディア・ジャパン代表取締役社長
鏡リュウジ - 翻訳家、占星術研究家
谷口正晃 - 映画監督
トモ藤田 - バークリー音楽大学助教・ギタリスト
池江泰寿 - 中央競馬調教師
プロ野球
真野春美 - プロ野球選手
長谷部栄一 - プロ野球選手
大村高史 - プロ野球選手
中村敬一 - プロ野球選手
川中基嗣 - プロ野球選手
岡島秀樹 - プロ野球選手
中西有希人 - プロ野球選手
吉崎勝 - プロ野球選手
小山翔平 - プロ野球選手
サッカー
平井直人 - サッカー選手
北川佳男 - サッカー選手
中谷喜代志 - サッカー選手
森俊介 - サッカー選手
鎌田大地 - サッカー選手
前田悠斗 - サッカー選手
バスケットボール
三木力雄 - バスケットボール選手・指導者
岡田優 - プロバスケットボール選手(高松ファイブアローズ所属)
左官磨育 - プロバスケットボール選手(滋賀レイクスターズ所属)
岩隈隆士 - バスケットボール選手(日立サンロッカーズ)
ラグビー
長谷川慎 - ラグビー選手
角濱嘉彦 - ラグビー選手
北川喬之 - ラグビー選手
水野弘貴 - ラグビー選手
北川智規 - ラグビー選手
高安厚史 - ラグビー選手
指田宗孝 - ラグビー選手
綾城高志 - 同志社大学ラグビー部ヘッドコーチ
競輪
三谷典正 - 競輪選手、ラグビー選手
三谷政史 - 競輪選手
三谷竜生 - 競輪選手、ラグビー選手
川村晃司 - 競輪選手
その他スポーツ
松永理生 - バレーボール選手
山蔦一弘 - フットサル選手
大島祐哉 - 卓球選手
交通
路線バス
京都市営バス「南禅寺・永観堂道」バス停(5系統)下車 東へ徒歩5分、「東天王町」バス停(5・32・93・急行100・203・204系統)下車 東南へ徒歩8分。「宮ノ前町」バス停(32・急行100)下車 南へ徒歩6分。
鉄道
京都市営地下鉄東西線「蹴上駅」下車 1番出口から北へ徒歩10分
京阪電車鴨東線「神宮丸太町駅」下車 1番出口から東へ徒歩25分
併設校
- 東山幼稚園
エピソード
2009年(平成21年)8月25日午前8時20分頃、登校中の東山中学・高校の生徒・教員ら47人と付近住民2人が、市営地下鉄蹴上駅北側出口付近(京都市左京区南禅寺福地町)の路上でスズメバチに頭などを刺され、うち17人が病院に搬送された。
2017年 (平成29年) 12月4日(月)午前11時過ぎに2頭のイノシシが校内に侵入、一頭は捕獲され、もう一頭はプールで溺死。幸い怪我人は出なかった。しかし校舎内に侵入し窓を破壊するなどの被害が発生した。
学校長
奥田 歓信(おくだ かんしん)
脚注
関連項目
- 京都府中学校一覧
- 京都府高等学校一覧
- 旧制中学校
外部リンク
学校法人佛教教育学園
- 東山中学・高等学校
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