全日本実業柔道団体対抗大会
全日本実業柔道団体対抗大会(ぜんにほんじつぎょうじゅうどうだんたいたいこうたいかい)は、実業団柔道の団体戦。毎年5月下旬か6月上旬に持ち回りで開催されている。
目次
1 概説
2 歴代優勝チーム
2.1 男子
2.2 女子
3 脚注
4 外部リンク
概説
1951年に第1回大会を開催。女子は1990年に初開催。全日本実業柔道連盟主催、厚生労働省・全日本柔道連盟・講道館・読売新聞社などの後援で行われる[1]。男女一部の優勝チームには厚生労働大臣杯が授与される。
男子は第38回(1986年)まで二部制、第39回以降は三部制となっており、成績による入れ替えも行われている。
女子は第47回(1995年)まで一部制、第48回(1996年)以降は二部制となっているが、昇降格はない。ただし、一部出場チームは各階級1名以上揃わなければならない。
なお、これとは別に全日本実業柔道個人選手権大会が8月に尼崎市記念公園総合体育館で開催されている。
歴代優勝チーム
男子
- 1951年:東洋レーヨン滋賀
- 1952年:東洋レーヨン滋賀
- 1953年:富士製鉄広畑
- 1954年:全富士製鉄
- 1955年:日本鋼管
- 1956年:倉敷レイヨン
- 1957年:東洋レーヨン滋賀
- 1958年:八幡製鉄
- 1959年:富士製鉄
- 1960年:東洋レーヨン
- 1961年:東洋レーヨン
- 1962年:富士製鉄
- 1963年:東洋レーヨン
- 1964年:富士製鉄
- 1965年:三菱重工業名古屋
- 1966年:倉敷レイヨン
- 1967年:博報堂
- 1968年:富士製鉄
- 1969年:富士製鉄
- 1970年:新日本製鉄
- 1971年:新日本製鉄
- 1972年:新日本製鉄
- 1973年:新日本製鉄
- 1974年:新日本製鉄
- 1975年:旭化成工業
- 1976年:新日本製鉄
- 1977年:新日本製鉄
- 1978年:新日本製鉄
- 1979年:旭化成工業
- 1980年:新日本製鉄
- 1981年:新日本製鉄
- 1982年:新日本製鉄
- 1983年:新日本製鉄
- 1984年:新日本製鉄
- 1985年:新日本製鉄
- 1986年:京葉ガス
- 1987年:京葉ガス
- 1988年:新日本製鐵
- 1989年:新日本製鐵
- 1990年:旭化成工業
- 1991年:新日本製鐵
- 1992年:旭化成工業
- 1993年:旭化成工業
- 1994年:日本中央競馬会
- 1995年:新日本製鐵
- 1996年:新日本製鐵
- 1997年:旭化成工業
- 1998年:新日本製鐵
- 1999年:旭化成工業A
- 2000年:新日本製鐵A
- 2001年:綜合警備保障A
- 2002年:旭化成
- 2003年:旭化成
- 2004年:旭化成A
- 2005年:旭化成
- 2006年:綜合警備保障
- 2007年:旭化成A
- 2008年:綜合警備保障
- 2009年:日本中央競馬会
- 2010年:新日本製鐵
- 2011年:新日本製鐵
- 2012年:旭化成A
- 2013年:旭化成A
- 2014年:旭化成A
- 2015年:旭化成A
- 2016年:日本中央競馬会
- 2017年:日本中央競馬会
- 2018年:旭化成
女子
- 1990年:ミキハウス
- 1991年:ミキハウスB
- 1992年:ミキハウスA
- 1993年:コマツA
- 1994年:コマツA
- 1995年:ミキハウスA
- 1996年:ミキハウス
- 1997年:ダイコロ
- 1998年:ミキハウス
- 1999年:ダイコロ
- 2000年:コマツ
- 2001年:コマツ
- 2002年:三井住友海上
- 2003年:三井住友海上
- 2004年:ミキハウス
- 2005年:三井住友海上
- 2006年:三井住友海上
- 2007年:コマツ
- 2008年:コマツ
- 2009年:コマツ
- 2010年:コマツ
- 2011年:自衛隊体育学校
- 2012年:コマツ
- 2013年:三井住友海上
- 2014年:コマツ
- 2015年:三井住友海上
- 2016年:三井住友海上
- 2017年:コマツ
- 2018年:三井住友海上
脚注
^ 厚生労働大臣杯争奪 第61回 全日本実業柔道団体対抗大会実施要項
外部リンク
- 全日本実業柔道連盟
- 東日本実業柔道連盟
- 西日本実業柔道連盟
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