2020年東京パラリンピック

この記事はスポーツに関して将来予定されるイベントを扱っています。内容は最新の情報を反映していない可能性があります。（2014年11月）

2020年東京パラリンピック
Tokyo 2020 Paralympic Games
開催都市	日本 東京
競技種目数	22競技537種目
開会式	2020年8月25日
閉会式	2020年9月6日
開会宣言	第126代天皇（予定）
主競技場	新国立競技場
夏季
<  2016年リオデジャネイロ 2024年パリ  >
冬季
<  2018年平昌 2022年北京  >
Portal:オリンピック
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2020年東京パラリンピック（2020ねんとうきょうパラリンピック）は、2020年8月25日から9月6日まで日本の東京で開催される第16回夏季パラリンピック。2013年9月7日にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われた第125次IOC総会^[1]で、開催都市が東京に決定した。東京での開催は1964年の第2回大会以来で、同一都市で複数開催としては夏の大会では初となった。

目次

• 
  1 実施競技
  


• 
  2 大会マスコット
  


• 
  3 大会スポンサー
  


• 
  4 大学連携
  


• 
  5 サマータイムについて
  


• 
  6 脚注
  


• 
  7 関連項目
  


• 
  8 外部リンク
  

実施競技

本大会では22競技537種目が開催される。2015年1月31日にアラブ首長国連邦の首都アブダビで行われたIPC理事会で新競技にバドミントンとテコンドーが採用された。

• 
  アーチェリー
  


• 
  陸上競技
  


• 
  ボッチャ
  


• 
  自転車競技
  
  
  
  • 
    ロード
  
  
  • 
    トラック
  
  
  
  


• 
  馬術
  


• 
  視覚障害者5人制サッカー
  


• 
  ゴールボール
  


• 
  柔道
  


• 
  パラカヌー
  


• 
  パラトライアスロン
  


• 
  パワーリフティング
  


• 
  ボート
  


• 
  射撃競技
  


• 
  競泳
  


• 
  卓球
  


• 
  バレーボール
  


• 
  車いすバスケットボール
  


• 
  車いすフェンシング
  


• 
  ウィルチェアーラグビー
  


• 
  車いすテニス
  


• パラバドミントン


• パラテコンドー

大会マスコット

大会マスコットは2017年12月に3案からの中から小学生の投票で2018年2月28日に谷口亮がデザインしたア案の作品に決定。2018年7月22日にマスコットの名称が「ソメイティ」に決まった。

大会スポンサー

「日本障がい者スポーツ協会#JPCオフィシャルスポンサー(2015-2020)」も参照

※ 公式サイトの表示順^[2]

「一業種1社」が原則だが、IOCと協議の上、特例で複数社が共存したスポンサー^[3][4][5]もある^[6][7]。

「ワールドワイドパラリンピックパートナー」

• 
  アトス
  


• 
  ブリヂストン（ゴールドパートナー^[8]）


• 
  パナソニック（ゴールドパートナー^[9]）


• 
  トヨタ自動車
  

	企業	契約カテゴリー	契約締結日
@東京2020パラリンピックゴールドパートナー
G	阿里巴巴集団	クラウドサービス/Eコマースプラットフォームサービス
G	日本コカ・コーラ	ノンアルコール飲料・コーヒー豆、インスタントコーヒー/粉・顆粒	2018年12月25日[10][11]
G	オメガ	時計、計時、得点記録及び会場結果
G	プロクター・アンド・ギャンブル	パーソナルケア及びハウスホールドケア製品	2018年08月24日[12]
G	アサヒビール	ビール&ワイン	2015年01月27日[13]
G	アシックス	スポーツ用品	2015年04月06日[14]
G	キヤノン	スチルカメラ/デスクトップ・プリンター	2015年02月18日[15]
G	JXTGエネルギー	石油、ガス、電気供給	2015年03月18日[16]
G	東京海上日動	損害保険	2015年03月20日[17]
G	日本生命	生命保険	2015年03月20日[18]
G	NEC	パブリックセーフティ先進製品/ネットワーク製品	2015年02月19日[19]
G	NTT	通信サービス	2015年01月26日[20]
G	野村ホールディングス	証券	2015年03月25日[21]
G	富士通	データセンターパートナー	2015年02月19日[22]
G	みずほフィナンシャルグループ	銀行	2015年04月14日[23]
G	三井住友フィナンシャルグループ	銀行	2015年04月14日[23]
G	三井不動産	不動産開発	2015年04月20日[24][25]
G	明治	乳製品・菓子	2015年@10月15日[26]
G	LIXIL	住宅設備部材&水回り備品	2015年@11月26日[27]
@東京2020パラリンピックオフィシャルパートナー
O	味の素	調味料、乾燥スープ、アミノ酸ベース顆粒、冷凍食品、コーヒー豆、インスタントコーヒー/粉・顆粒	2016年03月28日[28][11]
O	アース製薬	家庭用殺虫剤、虫よけ、肥料、培養土及び除草剤	2017年@10月27日[29]
O	EF Education First	語学トレーニング	2016年07月05日[30]
O	エアウィーヴ	寝具	2016年04月27日[31]
O	キッコーマン	ソース（しょうゆ含む）、酢、みりん、料理酒	2016年04月15日[32]
O	KNT-CTホールディングス	旅行業務およびナショナルトリップホスピタリティーサービス	2016年03月31日[5]
O	JTB	旅行業務およびナショナルトリップホスピタリティーサービス	2016年03月31日[5]
O	シスコシステムズ	ネットワーク製品	2016年06月09日[33]
O	セコム	セキュリティサービス&プランニング	2015年@10月20日[34]
O	全日本空輸	旅客航空輸送サービス	2015年06月15日[35]
O	綜合警備保障	セキュリティサービス&プランニング	2015年@10月20日[34]
O	大日本印刷	印刷サービス	2016年@10月31日[36]
O	大和ハウス工業	施設建設&住宅開発	2016年07月29日[37]
O	東京ガス	ガス・ガス公共サービス	2015年07月27日[38]
O	東京地下鉄	旅客鉄道輸送サービス	2016年06月07日[39]
O	TOTO	水回り備品	2016年02月24日[40]
O	東武トップツアーズ	旅行業務およびナショナルトリップホスピタリティーサービス	2016年03月31日[5]
O	凸版印刷	印刷サービス	2016年@10月31日[36]
O	成田空港	空港サービス	2019年02月22日[41]
O	日清食品ホールディングス	カップ麺、袋麺、チルド麺、冷凍麺	2016年06月23日[42]
O	日本郵政	郵便	2015年08月20日[43]
O	日本空港ビルデング	空港サービス	2019年02月22日[41]
O	日本航空	旅客航空輸送サービス	2015年06月15日[35]
O	東日本旅客鉄道	旅客鉄道輸送サービス	2016年06月07日[39]
O	久光製薬	外用鎮痛消炎剤	2018年02月06日[44]
O	三菱電機	エレベーター・エスカレーター・ムービングウォーク	2016年02月29日[45]
O	ヤマトホールディングス	荷物輸送サービス	2015年08月10日[46]
O	リクルート	人材サービス&オンライン学習及び教育サービス	2017年05月30日[47][48]
O	読売新聞	新聞	2016年01月22日[4]
O	朝日新聞	新聞	2016年01月22日[4]
O	日本経済新聞	新聞	2016年01月22日[4]
O	毎日新聞	新聞	2016年01月22日[4]
@東京2020パラリンピックオフィシャルサポーター
O	AOKIホールディングス	ビジネス&フォーマルウェア	2018年10月11日[49]
O	アグレコ	仮設電源サービス	2018年12月14日[50]
O	ECC	オフライン語学トレーニングサービス	2018年10月03日[51]
O	オットーボック	治療用医療器具、リハビリ及びモビリティーヘルスケア製品（義肢、装具、車いす含む）外骨格装置	2018年12月03日[52]
O	コクヨ	オフィス家具&文具	2018年08月30日[53]
O	清水建設	施設建設・土木	2018年10月17日[54]
O	TANAKAホールディングス	貴金属・宝飾品	2019年02月21日[55]
O	乃村工藝社	内部空間・展示空間のデザイン、設計、施工	2018年06月04日[56]
O	パーク24	駐車場サービス	2018年08月03日[57]
O	パソナ	人材サービス	2018年01月17日[58]
O	丸大食品	ハム、ソーセージ、ウインナー、ベーコン、魚肉ソーセージ、かまぼこ、ローストポーク、スペアリブ	2018年04月13日[59]
O	モリサワ	フォントデザイン&開発サービス	2018年12月06日[60]
O	産経新聞	新聞	2018年01月04日[61]
O	北海道新聞	新聞	2018年01月04日[61]

大学連携

2014年（平成26年）6月23日に東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と全国の大学・短期大学が連携協定を締結し、2020年の大会に向けて、オリンピック・パラリンピック教育の推進やグローバル人材の育成、各大学の特色を活かした取り組みを進めていくこととなった。^[62]
課外活動の促進や特別講義の他、正課の授業としてオリンピック・パラリンピックに関する講座を開設している例^[63][64]もある。

サマータイムについて

2018年9月27日、開催期の暑さ対策として五輪と共に検討されていた夏時間（サマータイム）導入について、「20年の導入は難しい」として見送られる方向になった^[65]。

脚注

1. 
   ^ Six Applicant Cities for the 2020 Olympic Games - IOC PressRelease
   


2. 
   ^ スポンサー一覧 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
   


3. 
   ^ 東京五輪のエアラインのオフィシャルパートナーは異例の2社共存 ニュースイッチ（日刊工業新聞 2015年6月16日）
   


4. ^ ^abcde[1]
   


5. ^ ^abcd[2]
   


6. 
   ^ スポンサー関連 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
   


7. 
   ^ 第10回理事会資料 25頁 - Tokyo 2020
   


8. 
   ^ [3]
   


9. 
   ^ [4]
   


10. 
    ^ [5]
    


11. ^ ^ab[6]
    


12. 
    ^ [7]
    


13. 
    ^ [8]
    


14. 
    ^ [9]
    


15. 
    ^ [10]
    


16. 
    ^ [11]
    


17. 
    ^ [12]
    


18. 
    ^ [13]
    


19. 
    ^ [14]
    


20. 
    ^ [15]
    


21. 
    ^ [16]
    


22. 
    ^ [17]
    


23. ^ ^ab[18]
    


24. 
    ^ [19]
    


25. 
    ^ [20]
    


26. 
    ^ [21]
    


27. 
    ^ [22]
    


28. 
    ^ [23]
    


29. 
    ^ [24]
    


30. 
    ^ [25]
    


31. 
    ^ [26]
    


32. 
    ^ [27]
    


33. 
    ^ [28]
    


34. ^ ^ab[29]
    


35. ^ ^ab[30]
    


36. ^ ^ab[31]
    


37. 
    ^ [32]
    


38. 
    ^ [33]
    


39. ^ ^ab[34]
    


40. 
    ^ [35]
    


41. ^ ^ab[36]
    


42. 
    ^ [37]
    


43. 
    ^ [38]
    


44. 
    ^ [39]
    


45. 
    ^ [40]
    


46. 
    ^ [41]
    


47. 
    ^ [42]
    


48. 
    ^ 【東京五輪】リクルートが協賛、国内スポンサー43社に - 産経ニュース、2017年5月30日
    


49. 
    ^ [43]
    


50. 
    ^ [44]
    


51. 
    ^ [45]
    


52. 
    ^ [46]
    


53. 
    ^ [47]
    


54. 
    ^ [48]
    


55. 
    ^ [49]
    


56. 
    ^ [50]
    


57. 
    ^ [51]
    


58. 
    ^ [52]
    


59. 
    ^ [53]
    


60. 
    ^ [54]
    


61. ^ ^ab[55]
    


62. 
    ^ 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における大学との連携協定について　東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
    


63. 
    ^ オリンピック文化論首都大学東京
    


64. 
    ^ 「オリンピック文化論」の授業が始まりました武蔵野大学
    


65. 
    ^ “東京五輪のサマータイム、導入断念へ 自民党が見通し”. 朝日新聞DIGITAL. (2918年9月27日). https://www.asahi.com/articles/ASL9W5DZDL9WUTFK04N.html?iref=comtop_8_02 2018年9月27日閲覧。 
    

関連項目

• パラリンピック


• 2020年東京オリンピック


• 2020年東京オリンピック・パラリンピックの競技会場


• 2020年東京オリンピック・パラリンピック文化プログラム

外部リンク

• 
  TOKYO 2020 Organizing Committee：東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会


• 
  東京2020パラリンピック・応援サイト「OEN-応援」：公益財団法人 日本財団パラリンピックサポートセンター

表 話 編 歴 パラリンピック IPC 競技 各国メダル獲得数 メダリスト NPCコード シンボル 殿堂 夏季大会 ローマ（1960） 東京（1964） ラマットガン（1968） ハイデルベルク（1972） トロント（1976） アーネム（1980） ニューヨーク・アイレスベリー（1984） ソウル（1988） バルセロナ（1992） アトランタ（1996） シドニー（2000） アテネ（2004） 北京（2008） ロンドン（2012） リオデジャネイロ（2016） 東京（2020）注 パリ (2024)注 ロサンゼルス (2028)注 冬季大会 エーンシェルドスピーク（1976） ヤイロ（1980） インスブルック（1984） インスブルック（1988） アルベールビル（1992） リレハンメル（1994） 長野（1998） ソルトレイクシティ（2002） トリノ（2006） バンクーバー（2010） ソチ（2014） 平昌（2018） 北京（2022）注 注：開催予定の大会

表 話 編 歴 2020年東京オリンピック・パラリンピックの競技会場 ヘリテッジゾーン 新国立競技場 国立代々木競技場 東京体育館 日本武道館 東京国際フォーラム 両国国技館 内堀通り 東京ベイゾーン 葛西臨海公園隣接都有地 大井ふ頭中央海浜公園 東京アクアティクスセンター 夢の島公園 有明アリーナ 有明体操競技場 有明テニスの森公園 お台場海浜公園 潮風公園 東京辰巳国際水泳場 海の森公園 8km圏外 福島県営あづま球場 陸上自衛隊朝霞訓練場 霞ヶ関カンツリー倶楽部 さいたまスーパーアリーナ 幕張メッセ 馬事公苑 武蔵野の森総合スポーツプラザ 東京スタジアム 横浜スタジアム 江の島ヨットハーバー 釣ヶ崎海岸（九十九里浜） 伊豆ベロドローム 日本サイクルスポーツセンター 富士スピードウェイ サッカー会場 新国立競技場 東京スタジアム 横浜国際総合競技場 埼玉スタジアム2002 札幌ドーム 宮城スタジアム 茨城県立カシマサッカースタジアム

この「2020年東京パラリンピック」は、スポーツに関連した項目ですが、まだ閲覧者の調べものの参照としては役立たない内容が不十分な項目です。この項目を加筆、訂正などして下さる協力者を求めています（ポータル スポーツ/ウィキプロジェクト スポーツ）。

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