京都学園中学校・高等学校
京都学園中学校・高等学校 | |
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![]() 敷地内に建立されている沢村栄治像 | |
過去の名称 | 京都商業学校 京都商業高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人京都光楠学園 |
校訓 | 質実剛健・明朗清和 |
設立年月日 | 1925年 |
創立記念日 | 5月15日 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学科内専門コース | 国際コース 国際ICTコース(募集停止) 特進ADVANCEDコース 特進BASICコース 進学(普通)コース |
学期 | 2学期制 |
高校コード | 26503K |
所在地 | 〒616-8036 |
京都府京都市右京区花園寺ノ中町8 | |
外部リンク | 京都学園高等学校 京都学園中学校 |
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京都学園中学校・高等学校(きょうとがくえんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、京都府京都市右京区花園寺ノ中町にある共学の私立中学校・高等学校。
目次
1 創設者
2 沿革
3 中学校設置コース
3.1 2009年度入学生以前
3.2 2010年度入学生以降
4 高校設置コース
5 研修旅行
6 部活動
7 出身者
8 関係校
9 提携校
10 脚注
11 関連項目
12 外部リンク
創設者
辻本光楠 − 15歳の頃、単身でアメリカ合衆国に渡る。
- 平成20年度に竣工した“光楠館”は彼の名からきている。
沿革
1925年(大正14年) - 京都市吉田に京都商業学校(夜間甲種4年制)設立
1928年(昭和3年) - 5年制昼間部設置
1945年(昭和20年) - 財団法人京都工業学校の設立認可
1946年(昭和21年) - 京都商業学校復元認可。財団法人京都学園発足
1947年(昭和22年) - 6・3制実施に伴い、京都学園中学校設置
1948年(昭和23年) - 学制改革により京都商業学校を京都商業高等学校に転換
1951年(昭和26年) - 財団法人京都学園を改組し、学校法人京都学園を設立。京都学園中学校廃校
1969年(昭和44年) - 京都商業高等学校に普通科、事務科設置
1980年(昭和55年) - 事務科廃止
1986年(昭和61年) - (当時の)学校法人所在地を高等学校校地から大学校地へ変更
1990年(平成2年) - 京都商業高等学校を京都学園高等学校に校名変更
1992年(平成4年) - 週5日制を実施
1994年(平成6年) - 留学コース設置。セメスター制開始
1999年(平成11年) - 京都学園高等学校亀岡グランド完成
2000年(平成12年) - 京都学園中学校設立。京都学園高等学校の特進コースを特進ADVANCEDコースに名称変更、特進BASICコースを設置
2006年(平成18年) - 制服のデザインを変更する。
2008年(平成20年) - 光楠館竣工。
2009年(平成21年) - 特進棟完成。体操着のデザインを変更する。
2014年(平成26年) - 学校法人京都学園より学校法人京都光楠学園が分離独立。京都学園大学は学校法人京都学園の、本学は学校法人京都光楠学園による運営となる(ただし、京都学園高等学校卒業者を対象とした京都学園大学への進学枠は維持)
2015年(平成27年) - 創立90周年記念事業の一環として翠嵐館竣工。翠嵐館の名は校歌の「見よ衣笠の翠嵐の」という歌詞からとられた。
中学校設置コース
2009年度入学生以前
アカデメイア・コース
- 国公立大学や難関私立大学を突破するための学習コース
- 高校では特進系コースにあたる
フロンティア・コース
- 海外研修(イギリスホームステイ)や情報処理技術訓練を経て、豊かな社会能力を身につけるための学習コース
- 高校では国際系コースにあたる
2010年度入学生以降
2010年度入学生から、アカデメイア・フロンティアの2コース制⇒特進・進学・国際の3コース制へ変更
特進コース
- 高校特進ADVANCEDコースにつながる中高一貫コース
- 高校科目を先取りすることで大学受験に備え、近畿圏の難関国公立・難関私大への現役合格を目指す
- 研修旅行は英国に7泊9日のホームステイを予定
進学コース
- 高校特進BASICコースおよび国際ICTコースにつながる中高一貫コース
- 高い学力を身につける且つ部活動に積極的に参加することで文武両道を目指す
- 特進と同様、英国でのホームステイを予定
国際コース
- 高校国際コースにつながる中高一貫コース
- 英語力をとことん鍛える。具体的には中学終了時に英検2級の合格を目指したり、ネイティブによる授業を早くから積極的に取り入れる
- 研修旅行はカナダへ2週間の留学を予定
高校設置コース
普通科
- 国際コース
- 国際ICTコース(平成24年度入試にて募集停止)
- 特進ADVANCEDコース
- 特進BASICコース
- 進学(普通)コース
- 進学(普通)コース部活動クラス(スポーツクラス)
研修旅行
- 高校・中学共に、全コース、研修旅行中はホームステイを行う
- 国際コース-イギリス・イングランドへ6ヶ月または7ヶ月または10ヶ月長期留学
(留学中、フランス・パリ、ベルギー・ブリュッセル、ブルージュ、ドイツ・ケルン旅行あり) - 国際ICTコース(平成24年度入試にて募集停止)−アメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコ、モデストへ3週間短期留学
- 特進ADVANCEDコース−イギリスへ3週間短期留学
- 特進BASICコース・進学コース(部活動クラス含む)−アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ、モデストへ1週間短期留学
- 国際コース-イギリス・イングランドへ6ヶ月または7ヶ月または10ヶ月長期留学
部活動
- 硬式野球部
- 京都府内では古豪として知られ、過去に春の選抜4回・夏の甲子園11回の出場歴を誇る[1]。特に1981年夏の第63回大会では決勝に進出するものの報徳学園に敗れ準優勝となった。ただ1986年夏の第68回大会を最後に甲子園からは遠ざかっている。
出身者
沢村栄治 - 元プロ野球選手
中野正雄 - 元プロ野球選手
中尾碩志 - 元プロ野球選手
徳網茂 - 元プロ野球選手
神田武夫 - 元プロ野球選手
大橋一郎 - 元プロ野球選手
安田昌雄 - 元プロ野球選手
野口勝美 - 元プロ野球選手
南菊一 - 元プロ野球選手
川上義信 - 元プロ野球選手
南輝明 - 元プロ野球選手
梅田邦三 - 元プロ野球選手
中村順二 - 元プロ野球選手
中嶋愛和 - 元プロ野球選手
豊島寛 - 元プロ野球選手
服部浩一 - 元プロ野球選手
清川栄治 - 元プロ野球選手
中島裕司 - 元プロ野球選手
水本啓史 - 元プロ野球選手
堀田徹 - 元プロ野球選手
大隣憲司 - 元プロ野球選手
上茶谷大河 - プロ野球選手
川勝良一 - 元サッカー日本代表・元京都サンガF.C.監督
柱谷幸一 - 元サッカー日本代表・前ギラヴァンツ北九州監督
柱谷哲二 - 元サッカー日本代表キャプテン・ヴァンラーレ八戸監督
前田秀樹 - 元サッカー日本代表キャプテン・東京国際大学サッカー部監督
高間武 - 元サッカー選手・京都サンガF.C.テクニカルディレクター
前田隆司 - 元サッカー選手・前AC長野パルセイロGKコーチ
永田亮太 - サッカー選手・カマタマーレ讃岐
三木亮平 - ラグビー選手・ラグビー日本代表
細野裕一朗 - ラグビー選手
大碇剛 - 元幕内力士・現年寄甲山
田中浩 - 俳優
宮川一夫 - 映画撮影監督
井上昭 - 映画撮影監督
川本麻美 - 女子プロゴルファー
森田理香子 - 女子プロゴルファー
竹村真琴 - 女子プロゴルファー
櫻井有希 - 女子プロゴルファー
園田絵里子 - 女子プロゴルファー
韓裕 - マルハン代表取締役社長
CHANG-HAENG. - パフォーマー
杉江謙介 - 俳優
長田庄平(チョコレートプラネット)- お笑い芸人
野口仁士 - 柔道家
徳田真三 - 柔道家
小林貴子 - 柔道家
森島直美 - 柔道家
山内穂乃花 - 柔道家
品川真寛 - 自転車ロードレース選手
三木与吉郎 (12代) - 貴族院議員、衆議院議員
山本圭一 - 大山崎町長
関係校
学校法人京都学園
- 京都学園大学
- 京都がくえん幼稚園
- 京都がくえん保育園
元は同一法人である
提携校
- 同志社女子大学
関西大学(パイロット校)
脚注
^ 歴代甲子園出場校 - 京都府高校野球連盟
関連項目
- 京都府中学校一覧
- 京都府高等学校一覧
外部リンク
学校法人京都光楠学園
- 京都学園高等学校
- 京都学園中学校
学校法人京都学園
- 京都学園大学
- 京都がくえん幼稚園
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