仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010
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仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010 | |
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監督 | 田﨑竜太 |
脚本 | 三条陸 米村正二 |
出演者 | 桐山漣 菅田将暉 山本ひかる 吉川晃司 井上正大 森カンナ 村井良大 戸谷公人 |
音楽 | 鳴瀬シュウヘイ 中川幸太郎 |
主題歌 | GACKT 「Stay the Ride Alive」 |
撮影 | 倉田幸治 |
配給 | 東映 |
公開 | 2009年12月12日 |
上映時間 | 90分(劇場公開版) 99分(ディレクターズカット版) |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 15億4000万円[1] |
前作 | 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー |
次作 | 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ(『W』次作) 仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー(シリーズ次作) 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE(『MOVIE大戦』次作) |
『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』(かめんライダーかめんライダー ダブルアンドディケイド ムービーたいせんにせんじゅう)は、2009年12月12日より東映系で公開された、特撮テレビドラマシリーズ『平成仮面ライダーシリーズ』の『仮面ライダーW』と『仮面ライダーディケイド』の劇場版作品。
キャッチコピーは「本当の始まり。-仮面ライダーW ビギンズナイト- / 本当の終わり。-仮面ライダーディケイド 完結編-」、「仮面ライダーW、誕生の秘密。 / 仮面ライダーディケイド、最後の勇姿。」。
目次
1 概要
2 物語内容
3 ストーリー・章
4 登場人物
4.1 『仮面ライダーディケイド 完結編』の主な登場人物
4.2 『仮面ライダーW ビギンズナイト』の主な登場人物
4.3 スーパーショッカー
5 登場仮面ライダー
5.1 仮面ライダーディケイド 激情態
5.2 仮面ライダーキバーラ
5.3 仮面ライダースカル
5.4 サイクロンサイクロン&ジョーカージョーカー
6 登場怪人
6.1 巨大兵器
6.2 ドーパント
6.3 アルティメットD
7 キャスト
7.1 『仮面ライダーディケイド 完結編』
7.2 『仮面ライダーW ビギンズナイト』
7.3 声の出演
7.4 スーツアクター
8 スタッフ
9 主題歌
10 評価
11 他媒体展開
11.1 映像ソフト化
11.2 他映画作品
11.3 小説作品
12 脚注
12.1 注釈
12.2 出典
13 参考文献
14 外部リンク
概要
放送中の仮面ライダー・前作の仮面ライダーが共演するクロスオーバー作品『MOVIE大戦シリーズ』の第1弾。同時に『ディケイド』の放送開始と共に始まった「平成仮面ライダー10周年プロジェクト」の第4弾にして最後を締めくくる「平成仮面ライダー10th 冬の陣」という位置付けでもある。『W』としては初の、『ディケイド』としては2作目にあたる劇場版作品。『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』のエンドロール後[注 1]に公開が発表され、『ディケイド』TVシリーズ最終話放送後に公式に発表された。
本作はWとディケイドのそれぞれのエピソード2編+最終エピソード1編の計3編で構成されており、『ディケイド』⇒『W』⇒『MOVIE大戦』の順で上映される(ディレクターズカット版では『W』⇒『ディケイド』⇒『MOVIE大戦』の順に変更されている)。それぞれが1つの映画として制作されているため、東映の企業ロゴが各冒頭に計3回流される。これは2010年に公開された『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』も同様。
従来の劇場版と同様に、劇場版初登場ライダー(仮面ライダースカル、仮面ライダーキバーラ)と、劇場版限定フォーム(仮面ライダーディケイド 激情態、仮面ライダーディケイド 最強コンプリートフォーム、仮面ライダーW サイクロンサイクロン、仮面ライダーW ジョーカージョーカー)が登場する。また本作以降、放送中の番組の主役ライダーの新フォーム(本作では仮面ライダーW ファングジョーカー)の先行登場、テレビシリーズに先駆けて新たな仮面ライダーの登場(本作では、照井竜 / 仮面ライダーアクセル)が恒例となる。
物語内容
『W』のエピソードは『仮面ライダーW ビギンズナイト』と題され、Wの「本当の始まり」となる仮面ライダーWの誕生秘話が描かれる。翔太郎とフィリップが仮面ライダーを始める理由となった背負うべき“罪”が明らかになり、亜樹子が父の荘吉の死を知る場面が描写される[注 2]など、TVシリーズに組み込まれた作りになっている。関連書籍によると『W』TVシリーズの第12話と第13話の間に起きた事件であるとされる[2]。第13・14話の劇中ラジオ番組「園咲若菜のヒーリングプリンセス」にて“骸骨男”や“死人が蘇る”などの本作の事件に関連する話題が挙がるが、その時点ではすでに解決済みの事件のためフィリップも興味を示さない。
『ディケイド』のエピソードは『仮面ライダーディケイド 完結編』と題され、ディケイドの「本当の終わり」となるTVシリーズ最終話の後日談が描かれる[3]。『ディケイド』のTVシリーズ最終話などで流れた公開決定当初の予告編は、劇場版クランクイン前に初期の脚本を基に劇場版告知用に撮られたイメージ映像であり、この予告編にあった場面は決定稿となる劇場版本編には存在しない[4][注 3]。同様に『ディケイド 完結編』はTVシリーズ最終話から時間が経過している設定となっており、『ディケイド』最終話終盤の展開にも本作では特に触れられていないが、2010年5月の関東ローカルの再放送では、再編集された「最終話【特別編】」が公開され、終盤の展開が大きく異なり『ディケイド 完結編』によりスムーズに繋がるラストに変更された。また、ディレクターズカット版では冒頭の「これまでの仮面ライダーディケイドは…」のナレーション自体が省かれている[注 4]。
そして最終エピソードは『MOVIE大戦2010』と題され、ディケイドとスーパーショッカーの最終決戦にWが参戦し、Wとディケイドが『オールライダー対大ショッカー』と同様に共演する。
『ディケイド 完結編』で栄次郎が死神博士になった記憶があったり、クウガ ライジングアルティメットが再登場し、『MOVIE大戦2010』ではディケイド・Wが『オールライダー対大ショッカー』での対面を覚えているなど同作を踏まえた設定・要素も反映されている。
なお『ディケイド』は先述のとおり本作が「完結編」となっているが、本作の終盤で士達と旅する事になった大樹が主役のスピンオフ作品、2010年公開の『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』の『EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ』、再びディケイドが主役の立場に置かれている2012年公開の『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』での時系列は本作の後日談となっている。
ストーリー・章
- 『仮面ライダーディケイド 完結編』
紅渡により自分の本来の使命を宣告され、遂に「世界の破壊者」である事を受け入れてしまった門矢士 / 仮面ライダーディケイドは、「ライダー大戦」を勃発させた後、姿を消した。
光夏海の悲痛な叫びも空しく、士はディケイドに変身して多くの仮面ライダー達を次々と倒していく。そしてディケイドは、小野寺ユウスケが変身した仮面ライダークウガ アルティメットフォーム(ダークアイVer.)を激戦の末に倒し、その使命を完遂する。全てのライダーを倒した士の前に姿を現したのは、彼を止めるという決意を固め、仮面ライダーキバーラとなって士との戦いに臨む夏海だった。- そんな戦いの最中、ゾル大佐として力を得た鳴滝は、光栄次郎をスーパー死神博士として覚醒させ、共に新たなる組織「スーパーショッカー」を結成。世界征服達成の切り札となる“神を超える力”のネオ生命体の誕生を目論んでいた。
- 『仮面ライダーW ビギンズナイト』
- クリスマスイブの日、左翔太郎 / 仮面ライダーWら鳴海探偵事務所の面々は、有名歌手の睦月安紗美から「亡き姉を見つけ出してほしい」という奇妙な依頼を受ける。
- 翔太郎と相棒のフィリップ / 仮面ライダーWは調査を進める内に、風都で密かに発生している怪奇現象「死人還り」が原因と知る。2人の前に不慮の死を遂げた筈の鳴海荘吉が現れる。荘吉は仮面ライダースカルに変身し、Wに襲い掛かる。戦闘中、フィリップは鳴海亜樹子に荘吉の死を明かしてしまう。さらにその死に対して負い目のある翔太郎は、荘吉が変身したスカルに手も足も出せず、Wはスカルに惨敗する。
- この事によって鳴海探偵事務所の足並みが崩れてしまい、探偵業を辞めるべきかと苦悩する翔太郎はフィリップと共にある場所におもむく。そこはWが誕生した「ビギンズナイト」の場所であった。
- 『MOVIE大戦2010』
- 逃走したダミー・ドーパントを追いかけている内にWはディケイドたちとスーパーショッカーの戦場へと迷い込んでしまう。
- ディケイドとW、正面から運命と向かい合った2人の仮面ライダーが再び出会った時、最終決戦の幕が上がる。
登場人物
◎は最終章『MOVIE大戦2010』に登場する事を表している。ここでは本作オリジナルの登場人物、オリジナル要素の多いドラスについて記述する。
『仮面ライダーディケイド 完結編』の主な登場人物
岬 ユリコ(みさき ユリコ) / 電波人間タックル[注 5]
- 士と行動を共にする、天真爛漫な女性戦士。本来は仮面ライダーと同様の改造人間でありながら、全ての世界を敵に回した士の唯一の心の支えとなろうとする。
- 原典では仮面ライダーストロンガーのパートナー[注 6]だが、本作では自分の“居場所”を探し求めている。しかし、実際は下記の蜂女の攻撃によって既に亡くなっており、魂が実体化した存在となっていた。
- 夏海に襲い掛かった蜂女との再戦で、「ウルトラサイクロン」を発動させて痛手を負わせるが、自身は力を使い果たしてしまった為に夏海に「居場所ができたよ」と告げて消滅した。
『仮面ライダーW ビギンズナイト』の主な登場人物
鳴海 荘吉(なるみ そうきち) / 仮面ライダースカル
- 亜樹子の父で鳴海探偵事務所の初代所長。一人称は「俺」。本編では名前と後姿のみの登場だったが、第31話に顔写真とビギンズナイトの回想シーン(本作の映像の流用)が登場した。翔太郎の探偵の師匠で、彼から「おやっさん」と呼ばれ慕われており、翔太郎が探偵としてのみならず人間として強く憧れる存在であった。生身でもドーパントと対等に渡り合えるほど戦闘能力が高く、本作にてミュージアムの戦闘員数人、『オーズ&ダブル feat.スカル』の『スカル メッセージforダブル』にてマスカレイド・ドーパント数体やスパイダー・ドーパントと素手で互角に戦っている。幼馴染の文音(シュラウド)から託されたロストドライバー・スカルメモリを使用して仮面ライダースカルとなっていたが、「ガイアメモリを仕事で使用しない」ことをポリシーとしているためにビギンズナイト当日まで翔太郎もミュージアムもその事実は知らなかったのか、彼の変身を目の当たりにして一同が衝撃を受けていた描写がある。この時に見たスカルの戦闘・決め台詞は、後に仮面ライダーとなった翔太郎・フィリップにも色濃く受け継がれている。
- 荘吉の「依頼人の身の安全を第一に考え、依頼人には決して火の粉が降りかからないようにする」という信条は、現在の翔太郎だけでなくフィリップにも影響を与え、Wの行動原理となっている。荘吉とは直接会うことがなかった竜も、第31話において荘吉の話と写真を見た際に「会ってみたかった」と呟いている。
- ビギンズナイトでシュラウドの依頼でミュージアムからフィリップを救出したが銃撃を受け、フィリップを翔太郎に託して力尽きた。力尽きた直後に突如現れたタブー・ドーパントの攻撃で開いた穴に遺体が落ちてしまったことから、遺体は未だ見つかっていない[注 7]。そのため、彼の唯一の形見となった縁に破れのある白いソフト帽は、事務所の帽子掛けに掛かっている。ユートピアとの最終決戦の際、翔太郎がこの白いソフト帽をかぶった。
- 翔太郎はビギンズナイトにおいて自らが荘吉の指示に従わなかったことが荘吉の死の原因と考えており、亜樹子には語ろうとしなかったが、その後の本作のエピソード[注 8]において語られたため、本編31話の時点で亜樹子は父の死を既に受け入れている[注 9]。
- 劇場版『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』
- スカルの姿で翔太郎の前に現れてロストドライバーを彼の前に置いた[注 10]。後にフィリップからの別れのプレゼントの箱にもそれが収められている。
- 劇場版『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』
- プテラノドンヤミーが持つメモリーメモリの効果で、彼が初めてスカルに変身した際の事件が明らかになっている。
- 『Nobody's Perfect』 PV
- テラー・ドーパントと戦う姿が描かれた。
- 小説『S.I.C. HERO SAGA KAMEN RIDER W -Playback-』
- ビギンズナイトで死亡したことで、彼自身も死者となっており、風都タワーから落ちた小野寺由恵を助けた。
睦月 安紗美(むつき あさみ) ◎- 今回の鳴海探偵事務所の依頼人。姉妹デュオ「ERIKA & ASAMI」として活動していたが、姉の恵里香を事故で亡くす。その後もソロで活動していた人気歌手。「死人還り」で目撃した姉を探す様に翔太郎達に依頼する。
- その後姉に会いたい一心でロベルトの正体を知りつつも接触したが、騙されて危機に陥るも翔太郎とフィリップに救われる。事件解決後は姉の死を受け入れ生きる道を選んだ。
- 睦月 恵里香(むつき えりか)
- 妹・安紗美と共に活動していた歌手だったが、海難事故で死亡認定されるも遺体は発見されていない。「死人還り」を追う翔太郎らの前に姿を見せる。
ロベルト 志島(ロベルト しじま) / ダミー・ドーパント ◎- 恵里香の墓のある教会の神父[注 11]で「闇と静寂の会」会長。
- 「死は神聖なる儀式」として捉え、「死人還り」に不快感を抱く素振りを見せるが、裏の顔はデス(死神)のガイアメモリの所有者で、その能力で死人を蘇らせていたが、実際はデスではなく、ダミー・ドーパントの変身者。様々な人物に擬態することで、死人が蘇ったように見せかけていた。
- ソウキチ / 仮面ライダースカル ◎
- 『MOVIE大戦2010』終盤で登場。士が翔太郎に託したライダーカードの力で登場する別世界の鳴海荘吉[注 12]。
スーパーショッカー
『仮面ライダーディケイド 完結編』での敵で、ディケイドを始めとしたオールライダーに敗れた大ショッカーの残党が再編成され誕生した新組織。組織の紋章は「S」を模した双頭の鷲。
前身と同様、複数の世界から結集した様々な悪の組織・種族の怪人達で構成されている。大ショッカーと比較すると組織としては小規模化しているが、新たに加わった怪人も多数おり、各組織、各種族の中から選りすぐって、かつて歴代の仮面ライダーを苦しめた“精鋭怪人”が集結した。そのため、前作のような無尽蔵の怪人軍団ではなく、幹部級怪人が戦闘員を引き連れる構成になっている。
「ネオ生命体」と「スーパークライス要塞」の二大切り札による以前以上の勢力拡大と、「ライダー大戦」に乗じた世界征服を狙っている。
鳴滝 / ゾル大佐
光栄次郎 / スーパー死神博士 ◎- 蜂女
スーパーショッカー戦闘員 ◎
- ネオ生命体 ◎
- スーパー死神博士が作り出した、スーパーショッカーの切り札となる完全生物にして“神を超える力”。緑色の液体状の姿で、小型のプールのような機材の中におり、高エネルギーの生命体を取り込むことで成長する。少年のような無邪気な言動をし、外に出て遊び(=暴れ)たがっている。生みの親であるスーパー死神博士を「パパ」、蜂女を「ママ」、ディケイドを「おにいちゃん」と呼称する。
- 物語中盤に蜂女を取り込み成長、その際スーパークライス要塞の起動とともに、ディケイドと遊ぶための「おもちゃ」として、平成12大ライダーをも圧倒するほどの“最強最悪の怪人”ドラスを誕生させた。
- 『MOVIE大戦2010』ではスーパークライス要塞に意識を同期させ、巨大生物のように意のままに操り猛威を振るう。その後、『W ビギンズナイト』から登場するダミー・ドーパントをその身に取り込み、“究極生命体”アルティメットDへと変異する。
- ドラス
- ネオ生命体が蜂女を取り込み成長した際に「おもちゃ」として形成した、スーパー死神博士曰く“最強最悪の怪人”及び、海東曰く“邪悪な金属生命体”。腕からはエネルギー弾を放つ。
- ディケイド率いる平成12大ライダーをも同時に相手にしながらも圧倒するが、ディケイドと最強フォームに変身した9大ライダー、ディエンド、キバーラ達の連携攻撃の前に敗れた。
登場仮面ライダー
『仮面ライダーW』の仮面ライダーについては、仮面ライダーWの登場仮面ライダーを参照。『仮面ライダーディケイド』の仮面ライダーについては、仮面ライダーディケイド#仮面ライダーを参照。
ここでは、本作オリジナルライダーとフォームについて記述する。アルティメットゴウラムについては仮面ライダークウガ (キャラクター)#アルティメットゴウラムを、最強コンプリートフォームについては仮面ライダーディケイド#仮面ライダーディケイドを参照。
仮面ライダーディケイド 激情態
- 身長:192cm
- 体重:83kg
- パンチ力:5t
- キック力:10t
- ジャンプ力:ひと跳び30m
- 走力:100mを5秒
世界の破壊者という使命を受け入れて変身した変異形態。読みは「げきじょうたい」。クウガ戦での士曰く「究極を越えている」状態。
外見は通常形態と同様だが、複眼部の形状が禍々しくなり、額のシグナルが黄色から紫に変化するなど、凶暴な顔付きになっている。DC版の追加シーンでは変身の際、右腕だけ先にアーマーを装着してブレイドの攻撃を防いだ。
戦闘スペックは通常形態より若干上昇している程度だが、J ジャンボフォーメーション・クウガ アルティメットフォーム(ダークアイver.)など、スペックでは遥か上を行く存在を単独で圧倒する程の極めて高い戦闘能力を発揮する他、他のライダーにカメンライドせずともアタックライドでライダーの武器・能力が使用可能になっている。さらに戦法も形振り構わないダーティーな物へとなっており、撃破したライダーをライダーカード化する特殊能力も備えている。
- 使用技・武器
- ディケイドインビジブル
- 身体を透明化して姿を消す。カード自体は通常形態でも所持していたが、実際に使用するのは本作が初となる。
- クロックアップ
- 通常形態と同様にアタックライドで発動する。
- ギガント
- 仮面ライダーG4が装備するミサイルランチャー。
- サイドバッシャー
- 仮面ライダーカイザが使用するバイク。アタックライドでマシンディケイダーを変形させて使用。
- ブレイドブレード
- 仮面ライダーブレイドのFFR形態。自身を襲ってきたブレイドを無理矢理変形させた。
- 必殺技
- ディメンションキック
- 通常形態と同様。
- ディメンションブラスト
- 追尾機能が追加されている。
仮面ライダーキバーラ
- 身長:175cm
- 体重:60kg
- パンチ力:3t
- キック力:10t
- ジャンプ力:ひと跳び70m
- 走力:100mを7秒
光夏海がキバーラの力で変身した本作オリジナルの仮面ライダー。基本カラーは白と紫。
夏海が持っているキバーラと共に「変身」と声を合わせ、キバーラが「チュ」と呟くことで夏海の額と回りが無数のハートに包まれて変身する。魔皇力を注入する噛み付き動作はなく、キバーラは直接ベルトに一体化した形になる。素手による格闘のほか、細身の剣・キバーラサーベルを武器とした華麗な剣技を駆使して戦う。
『キバ』に登場する仮面ライダーたちはフエッスルと呼ばれる武器の召喚と必殺技の発動に使用するアイテムがあるが、キバーラには装備されていない。また原典での『キバ』でのキバット族の力で纏わせる鎧はファンガイアでない装着者の命を大幅に削るが、夏海に何らかの副作用が出た様子はないため、このキバーラの鎧は人間の装着も想定されて製作された可能性がある[6]。
- 武器
- キバーラサーベル
- 蝙蝠の片翼を模した細見の剣。柄の先端で突くことによって光家秘伝「笑いのツボ」も使用可能。
- 必殺技
- ソニックスタッブ
- 紫色の光の翼を背面に発生させ、キバーラサーベルを逆手に持って斬りかかる。
- 斬撃(名称不明)
- 紫色の光を纏ったキバーラサーベルで敵を斬り裂く。
- 客演情報
- 小説『S.I.C. HERO SAGA MASKED RIDER KIVA EDITION -KING OF VAMPIER-』
- 『仮面ライダーキバ』の小説作品(TVシリーズ最終回のIFストーリー)で、『キバ』の現代編のヒロインである麻生恵が、自身が身についているウェディンドレスを自分と同じ色に似ていると気に入られたキバーラによって変身させた。
仮面ライダースカル
- 身長:205cm
- 体重:110kg
- パンチ力:2t
- キック力:6.5t
- ジャンプ力:ひと跳び45m
- 走力:100mを6.3秒
鳴海荘吉がロストドライバー・スカルメモリを使用して変身する仮面ライダー。Wのプロトタイプ的存在でもある[7][8]。基本カラーは黒・銀色。変身時はWと同様に風が巻き起こる。
骸骨を模した顔を持ち、白い帽子・マフラーを身に着けている。帽子は変身前に被っている物で、変身時に一度帽子を外し、変身後に再び被り直す。帽子の陰には「S」字の傷模様がある。顔の部分のみ変身解除することも可能。
総合的なスペックは特別高いわけではないが、変身する荘吉自身の卓越した身体能力・戦闘技術が相まって極めて高い戦闘能力を発揮し、幹部クラスドーパントとも華麗な戦闘を繰り広げている他[9]、スカルメモリの「骸骨の記憶」がロストドライバーによって極限まで高められており、それを元にした高い身体能力・持ち前の格闘術を活かした格闘戦、専用武器・スカルマグナムを使用する銃撃戦を得意とする。
決め台詞は戦闘開始時に右手を相手に向けながら発声する「さあ、お前の罪を数えろ!」。この台詞は荘吉の死後はWに受け継がれている。
本編開始の時点で荘吉は故人になっているため、本人が登場するのは『ビギンズナイト』の回想シーンと『オーズ&ダブル feat.スカル』の『スカル メッセージforダブル』のみである。『ビキンズナイト』ではダミー・ドーパントが擬態した偽者が登場。『MOVIE大戦2010』では門矢士(仮面ライダーディケイド)がライダー大戦の際に所持していたライダーカードで「別の世界」のスカルが出現した。TVシリーズ第13話では都市伝説のイメージ場面(骸骨男と呼ばれている)で登場。『運命のガイアメモリ』で翔太郎の前に現れたスカルは彼が思い描いていたイメージとされ[10]、フィリップの気持ちを翔太郎に気付かせた後、彼の前にロストドライバーを置いて消滅した。
デザイン上Wが「2」、アクセルが「1」をコンセプトとしているのに対し[11]、スカルは「0」をキーワードとしている[7]。胸部の模様は肋骨を表している[12]。
- ツール
- ロストドライバー
- ジョーカーの物と同様の変身ベルト。『オーズ&ダブル feat.スカル』の『スカル メッセージforダブル』にてスカルメモリと共にシュラウドから得た物である。
- スカルメモリ(S / 黒[注 13])
- 「骸骨の記憶」を宿したプロトタイプのガイアメモリ。Wのソウルメモリと同様にプラチナ端子を持つ。骨格を中心に人間の肉体を強化し、身体能力を極限まで引き出す事が可能[8]。ロストドライバーに装填して展開した際の角度に合わせて、イニシャルが斜めに描かれている。
- スカルマグナム
- スカル専用のエネルギー銃。トリガーマグナムのプロトタイプで、全体的に黒一色となっているが、側面のスカルスタビライザーは赤の横倒しになった「S」を模している。
- トリガーマグナムとは異なり、マキシマムドライブの発動時以外でも常に銃身をマキシマムモードにしており[注 14]、連射は行わない。これは荘吉の「一撃必殺」の信条に基づく[13]。
- スタッグフォンなどのメモリガジェットと合体することで、攻撃にバリエーションを持たせることも可能だが、実際に使用されることは無かった[13]。
- マキシマムドライブ
- ライダーキック
- 『超・電王トリロジー』の『EPISODE YELLOW』では仮面ライダーディエンド コンプリートフォームが召喚したスカルが使用。右脚に紫のエネルギーを収束して空中に跳び上がり、急降下しながら跳び蹴りを叩き込む。
- 『オーズ&ダブル feat.スカル』の『スカル メッセージforダブル』では荘吉が変身したスカルが使用。胸から骸骨型のエネルギーを発生させて空中に跳び上がり、それを跳び回し蹴りの要領で敵に向けて蹴り飛ばす。通常のマキシマムドライブと違い、メモリの使用者に大きなダメージを与えるため、最悪の場合、命を落としてしまう可能性がある[14]。荘吉の性格故に技に名称は無いが[15]、書籍での表記は「ライダーキック」となっている[16]。
- スカルパニッシャー[15][13]
- スカルマグナムから強力な破壊光弾を連射する。
- 専用ビークル
- スカルボイルダー
- 全長:2.08m
- 全幅:0.68m
- 全高:1.13m
- 重量:165kg
- 最高速度:580km/h
- 最高出力:262.5kW(馬力換算:約350馬力)
- 乗車定員:2名
- ベース車種:ホンダ・CBR1000RR
- スカル専用のバイク。外見はWのハードボイルダーに酷似しているが、カラーリングが黒になっており、車体に描かれている「W」の文字が横倒しになった「S」に変化している。スカル専用であったが後にシュラウドに改造され、ハードボイルダーとしてWに受け継がれる[17]。対巨大化ドーパントの兵器・ユニバーサルランチャーを装着可能だが劇中未使用[18]。
- 客演情報
- 『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』
- 『EPISODE YELLOW』において、仮面ライダーディエンド コンプリートフォームの手によって召喚される。
- 『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』
- ロストドライバーを渡す幻として登場。
- 『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』
- 『スカル メッセージforダブル』において、荘吉が初めて変身した時の過去が描かれている。
サイクロンサイクロン&ジョーカージョーカー
フィリップ曰く、仮面ライダーディケイドが“切り札”として持っていたWのFFRカード(ライダーカード)でサイクロンジョーカーが分離した仮面ライダーWのFFR(ファイナルフォームライド)形態。
それぞれの形態に同じガイアメモリが2つ装填されており、よりそれぞれのメモリ個々の能力に特化している。前者にはフィリップの人格、後者には翔太郎の人格が宿っている。
両形態共にCG合成であり、スーツは存在しない[19]。
- 連携技
- トリプルエクストリーム
- ディケイドの「ディメンションキック」、サイクロンサイクロンとジョーカージョーカーが、サイクロンジョーカーの「ジョーカーエクストリーム」の要領で放つ両足蹴りによる同時攻撃。
登場怪人
スーパーショッカーについては、#スーパーショッカーを参照。オリジナルキャラクターではない登場怪人については仮面ライダーシリーズ登場怪人一覧を参照。
巨大兵器
- スーパークライス要塞
- スーパーショッカーの移動巨大要塞。クライシス帝国のクライス要塞をスーパーショッカーが改造・復活させた。
- 原典の『BLACK RX』では単なる移動要塞としてしか機能しなかったが、本作ではネオ生命体が中核に据えられており、ネオ生命体がドラスを誕生させたことに伴い復活。ネオ生命体が意識を同期させることで意のままに操り巨大生物のように動く。
- 原典登場時の「空中モード」の他に胴体に当たる部分を反転させ「地上モード」への変形も可能となり、圧倒的火力と機動力でライダーたちと激戦を繰り広げる。
- ディレクターズカット版ではハードマンモシャーを持ち上げて投げるという芸当を見せる。
- 『BLACK RX』のミニチュアでは実現できなかった雨宮慶太のデザインをCGで再現している[3]。
- マンモスメカ[注 15]
- スーパークライス要塞から射出された大型破壊兵器。要塞が空から、こちらは地上からディケイドたちに猛攻をしかけた。
- 『MOVIE大戦2010』で破壊された頭部にWのハードタービュラーが接続したことで「ハードマンモシャー」に変化し、ヒートメモリのマキシマムドライブによって炎上しながらスーパークライス要塞に特攻し、要塞もろとも破壊された。
- ハードマンモシャー
- ディケイドの攻撃[注 16]で頭部部分が破壊されたマンモスメカにW ルナメタルが搭乗したハードタービュラーを接続させた特殊形態。
- Wがヒートメタルにチェンジしたことで銀色から赤色に変化した。その後ヒートのマキシマムドライブを発動して、炎をまとった状態で特攻攻撃を行った[注 17]。
ドーパント
『仮面ライダーW ビギンズナイト』における敵。ドーパントについては本編の用語を参照。また、タブー・ドーパント、ナスカ・ドーパント、クレイドール・ドーパント、マスカレイド・ドーパントについては、仮面ライダーWの登場キャラクター#園咲家を参照。
- デス・ドーパント
- 身長:225cm
- 体重:100kg
- 「デス」のガイアメモリの力を持つと標榜し、風都の死人還りの事件の犯人とされるドーパント。大鎌を武器とする。
- 劇中に登場したのはダミー・ドーパントの擬態であり、本物が別に存在するのかどうかは不明[22]。ロベルト志島のイメージに基づく変身と思われるが、本物のデス・ドーパントを目撃した誰かの記憶から作り出した姿の可能性もある[22]。
- ダミー・ドーパント
- 身長:178cm
- 体重:70kg
- ロベルト志島が「ダミー」のガイアメモリで変身した「複製」の記憶を宿したドーパントで、デス・ドーパントの実際の姿。人物や物体などあらゆる姿に擬態できる[注 18]。ただし、擬態能力以外の戦闘能力は皆無に等しい。最期はネオ生命体に取り込まれた。
アルティメットD
- 身長:230cm
- 体重:162kg
『MOVIE大戦2010』に登場。巨大兵器を失ったネオ生命体が、逃走しようとしたダミー・ドーパントを取り込み変異した“究極生命体”。口調や声色はそれまでの少年のようなものから、成人男性のような野太いドスの利いたものに変化した[23]。
頑強そうな巨体からは想像不可能なほどの高速移動を駆使した攻撃を行う。胸部からは太陽の表面に匹敵する高温の赤色破壊光弾「アルティメットボム」を発射し[23]、両手の爪はライドブッカー ソードモードと互角の切れ味を誇る[23]。総合戦闘能力は単独で一国を滅ぼすほどといわれる[24]。ただし、素体となったダミー・ドーパントの擬態能力は喪失している[23]。
ディケイドとWを二人同時に相手にしながらもその圧倒的な力で翻弄するも、ディケイドがフィリップ曰く“切り札”となるFFRカードを用いて、WをWサイクロンサイクロンとジョーカージョーカーの二人の仮面ライダーに変形させて放った「トリプルエクストリーム」を受けて倒された。
キャスト
原典のキャストか否かは各出演者の記事を参照。◎は、最終作『MOVIE大戦2010』に登場したことを表す。
『仮面ライダーディケイド 完結編』
- 門矢士 / 仮面ライダーディケイド(声) - 井上正大◎
- 光夏海 / 仮面ライダーキバーラ(声)- 森カンナ◎
- 小野寺ユウスケ / 仮面ライダークウガ(声)- 村井良大◎
- 海東大樹 / 仮面ライダーディエンド(声) - 戸谷公人◎
- 岬ユリコ / 電波人間タックル - 広瀬アリス
- 蜂女 - 及川奈央
- アスム / 仮面ライダー響鬼(声) - 小清水一揮(友情出演)◎
- ワタル / 仮面ライダーキバ(声) - 深澤嵐(友情出演)◎
- 剣立カズマ / 仮面ライダーブレイド(声) - 鈴木拡樹(友情出演)◎
- 辰巳シンジ / 仮面ライダー龍騎(声) - 水谷百輔(友情出演)◎
- ソウジ / 仮面ライダーカブト(声) - 川岡大次郎(友情出演)◎
- 芦河ショウイチ / 仮面ライダーアギト(声) - 山中聡(友情出演)◎
- 鳴滝 / ゾル大佐 - 奥田達士
- ネオ生命体 - 小宮明日翔◎
- 紅渡 - 瀬戸康史(友情出演) 『仮面ライダーキバ』
- 光栄次郎 / スーパー死神博士 - 石橋蓮司◎
『仮面ライダーW ビギンズナイト』
- 左翔太郎 / 仮面ライダーW(声) - 桐山漣◎
- フィリップ / 仮面ライダーW(声) - 菅田将暉◎
- 鳴海亜樹子 - 山本ひかる◎
- 刃野幹夫 - なだぎ武(当時ザ・プラン9)
- 園咲冴子 / タブー・ドーパント(声) - 生井亜実
- 園咲若菜 / クレイドール・ドーパント(声) - 飛鳥凛
- 園咲霧彦 / ナスカ・ドーパント(声) - 君沢ユウキ
- ウォッチャマン - なすび◎
- サンタちゃん - 腹筋善之介◎
- 真倉俊 - 中川真吾
- クイーン - 板野友美(当時AKB48)◎
- エリザベス - 河西智美(当時AKB48)◎
- 睦月安紗美 - 渋谷飛鳥◎
- ロベルト志島 / デス・ドーパント(声)[19] / ダミー・ドーパント(声) - 手塚とおる ◎
- 睦月恵理香 - 沢井美優
- 謎の男[注 19] - 木ノ本嶺浩◎
- 園咲琉兵衛 - 寺田農
- 鳴海荘吉 / 仮面ライダースカル(声)、ソウキチ / 仮面ライダースカル(声)(2役) - 吉川晃司◎
声の出演
- キバーラ - 沢城みゆき◎
- 仮面ライダー電王 ソード・超クライマックスフォーム - 関俊彦◎『仮面ライダー電王』
- スカイライダー、仮面ライダーファイズ - 赤羽根健治◎
- 仮面ライダースーパー1、仮面ライダーJ - 根本幸多
- ネオ生命体 - 本城雄太郎◎
- ディケイドライバー音声、ディエンドライバー音声、ケータッチ(ディケイド)音声 - マーク・大喜多◎
- ドラス、アルティメットD - 酒井敬幸◎
- キバットバットIII世 - 杉田智和(ノンクレジット)『仮面ライダーキバ』
- ゼクター音声 - スラージ・ガジリア(ノンクレジット)『仮面ライダーカブト』
- ナレーション - 鈴木英一郎
- 仮面ライダーブレイド - 椿隆之(友情出演)『仮面ライダー剣』
- ガイアメモリ音声 - 立木文彦◎
- その他の仮面ライダー、その他の怪人 - 大村亨、穴井勇輝、丹野宜政、SATOSHI、須藤健士、小森秀一、荒井貫志
スーツアクター
- 仮面ライダーW[25][26]、仮面ライダーディケイド[25][26] - 高岩成二
- 仮面ライダースカル[25][27]、仮面ライダーディエンド[25][27] - 永徳
- 仮面ライダーキバーラ[25]、タブー・ドーパント[25] - 小野友紀
- ナスカ・ドーパント[25] - 渡辺淳
- クレイドール・ドーパント[25] - 藤田慧
- 仮面ライダーJ[28]、マスカレイド・ドーパント[29][28] - 岡元次郎
- 仮面ライダーブレイド(一部)[30]、仮面ライダーキバ(一部)[30]、ライオトルーパー[30]、ショッカー戦闘員[30] - 金田進一
- 仮面ライダークウガ[19] - 伊藤教人
- 石井靖見
- 蜂須賀祐一
- 竹内康博
- おぐらとしひろ
- 押川善文
- 五味涼子
- 藤井祐伍
- 佐藤太輔
- 高田将司
- 横田遼
- 渡邉昌宏
- 村岡弘之
- 大岩主弥
- 浅井宏輔
- 高橋玲
- 佐藤義夫
- 村岡友憲
- 森村修一
- 蔦宗正人
- 玄也
- 村井亮
- 内川仁朗
- 遠藤誠
- 竹中寛幸
- 福井理沙
- 細川晃弘
- 岡田和也
- 神前元
- 岡田貴善
- 白崎誠也
- 片伯部浩正
- 大岩剣也
- 渡辺隼斗
- 橋本恵子
- 平木ひとみ
- 野川瑞穂
- 金子佳代
- 中村博亮
- 金子起也
- 関谷健利
スタッフ
- 原作 - 石ノ森章太郎(石森章太郎プロ)
- プロデューサー - 本井健吾(テレビ朝日)、白倉伸一郎・塚田英明・武部直美・高橋一浩・和佐野健一(東映)
- 監督 - 田﨑竜太
- 脚本 - 三条陸(仮面ライダーW ビギンズナイト)、米村正二(仮面ライダーディケイド 完結編)
- 音楽 - 鳴瀬シュウヘイ、中川幸太郎
- 製作 - 平城隆司(テレビ朝日)、鈴木武幸(東映)、日達長夫(東映ビデオ)、篠田芳彦(アサツー ディ・ケイ)、木下直哉(木下工務店)、田口三昭(バンダイ)
- 企画 - 梅澤道彦(テレビ朝日)、中曽根千治(東映)、加藤和夫(東映ビデオ)、松下洋子(アサツー ディ・ケイ)、西尾武信(木下工務店)、竹中一博(バンダイ)
- エグゼクティブプロデューサー - 杉山登(テレビ朝日)、山﨑立士(アサツー ディ・ケイ)、宿利博敏(木下工務店)
- 特撮監督 - 佛田洋(特撮研究所)
- アクション監督 - 宮崎剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
- 撮影 - 倉田幸治
- 照明 - 斗沢秀
- 美術 - 大嶋修一
- 録音 - 堀江二郎
- 編集 - 須永弘志
- 助監督 - 山口恭平、塩川純平
- スクリプター - たかいわれいこ
- キャラクターデザイン - 早瀬マサト、PLEX
- クリーチャーデザイン - 寺田克也
- タックル・蜂女衣裳造型 - 竹田団吾
- ドルビーデジタル・コンサルタント - 河東努、森幹生(コンチネンタルファーイースト株式会社)
- 技術協力 - 東映デジタルセンター、東映ラボ・テック、西華デジタルイメージ株式会社、RED DIGITAL CINEMA SHOT ON RED、tec-s、UPSIDE、KYORITZ、サウンドライズ、FUJIFILM(FUJINON PL MOUNT)、NKL、GREAT INTERNATIONAL、M・SOFT
- 製作 - 劇場版「W&ディケイド」製作委員会(東映、テレビ朝日、東映ビデオ、アサツー ディ・ケイ・木下グループ、バンダイ)
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主題歌
- 「Stay the Ride Alive」
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - Ryo / 編曲 - 中川幸太郎、Ryo / 歌 - GACKT
PVでは門矢士 / 仮面ライダーディケイド役で主演を務める井上正大が映画と同じ衣装で出演している。また、終盤にはWも登場している。
評価
丸の内TOEI1他全国292スクリーンで公開され、2009年12月12・13日の公開2日間で興収4億5,000万円・動員396,000人を記録し、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となった。この結果、第1位の『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』と共に映画観客動員ランキングにおいて東映初の1位・2位独占という快挙を達成した[31]。
また『劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4』からの平成ライダー劇場版シリーズは今作13作目で累計観客動員1,000万人を突破した。最終興行収入は15億4,000万円を記録し、2018年時点で仮面ライダー劇場版シリーズの週末興行収入第2位、最終興行収入第4位となっている。
他媒体展開
映像ソフト化
- 風都 presents 仮面ライダーW スペシャルイベント Supported by WINDSCALE(DVD1枚組、2010年4月21日発売)
- 本作公開を記念して開かれたイベントを収録。
- 映像特典
- 二回目公演 真倉刑事登場
- 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010 通常版(1枚組、2010年5月21日発売、Blu-rayとDVDでリリース)
- 本編:劇場公開版本編を収録
- 映像特典
- 特報・劇場予告編
- 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010 コレクターズパック(2枚組、2010年5月21日発売、Blu-rayとDVDでリリース)
- ディスク1:本編ディスク(通常版と同様)
- ディスク2:特典DVD
- 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010 Making
- 完成披露試写会 特別イベント
- 完成披露試写会 舞台挨拶
- 公開初日舞台挨拶 W&ディケイド編
- 公開初日舞台挨拶 ディケイド編
- 公開初日舞台挨拶 W編
- TVスポット集
- データファイル 1-33
- データファイル 34-56
- ポスターギャラリー
- 初回限定特典
- 特製スリーブケース
- 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010 ディレクターズカット版DVD(1枚組、2010年9月21日発売)
- 本編:約9分の未公開エピソードや追加バトルシーン、エンドロールだったシーンをストーリーに復活させ、ストーリー構成を『W ビギンズナイト』⇒『ディケイド 完結編』⇒『MOVIE大戦2010』の順に再構成した本編を収録
- 音声特典
- オーディオコメンタリー(監督:田﨑竜太)
- 初回限定特典
- 3Dポストカード
他映画作品
- 『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』
- 『仮面ライダーディケイド』と『仮面ライダー電王』の映画作品。『EPISODE YELLOW』で仮面ライダースカルが登場。
- 『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』
- 『仮面ライダーW』と『仮面ライダーオーズ/OOO』の映画作品。仮面ライダースカルが登場。
小説作品
- 『S.I.C. HERO SAGA』
- 月刊ホビージャパンで連載中のジオラマ小説。
- 「MASKED RIDER DECADE EDITION -ストロンガーの世界-」
- 『仮面ライダーディケイド』と『仮面ライダーストロンガー』のクロスオーバー小説作品。
- 本作やTVシリーズとは異なる世界観になっているが、『ディケイド 完結編』に登場した岬ユリコに関わっていくある真実が語られている。
- 「MASKED RIDER KIVA EDITION -KING OF VAMPIER-」
- 『仮面ライダーキバ』の最終回のIF編における小説作品。仮面ライダーキバーラが登場。
- 「MASKED RIDER DECADE EDITION -オーズの世界-」
- 『仮面ライダーディケイド』と『仮面ライダーオーズ/OOO』、『仮面ライダー鎧武/ガイム』のクロスオーバー小説作品。
- 本作の終盤において、新たな旅に出た光写真館のその後の旅が描かれており、夏海が未だにライダー大戦の悪夢に悩まされており、破壊者としての使命を終えた士がライダー大戦を再び起こさせないと努めている一面が描かれている。
- また、『ディケイド 完結編』において登場した、鳴滝が変身したゾル大佐が再登場する。
- 「KAMEN RIDER W EDITION -Playback-」
- 仮面ライダースカルが登場。
脚注
注釈
^ 同時上映の『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』を3Dで公開したスクリーンを除く。
^ 『W』TVシリーズ第10話では亜樹子はその事実を知らなかった。後の第31話では「父は死んだ」と語っている。
^ この予告では、鳴滝の正体が明らかになるような台詞のほか、彼の首に士のカメラがかかっていたり、夏海・ユウスケが士の敵になったり、もう1人の士=ディケイドが存在し、その彼こそが物語の黒幕であるような演出がなされていた。シーンの一部はディレクターズカット版での夏海の夢として使用されているが物語の関係性は不明。
^ コメンタリーでは『ビギンズナイト』が先になったから省いたと語っている。
^ 原典と異なり、変身が掛け声(エイ、ヤー、トォー!)ではなく、変身後の名前を叫ぶ。
^ パンフレットの白倉と塚田プロデューサー対談インタビューによると、タックルの設定を原典同様に仮面ライダーストロンガーのパートナーとしていたため、当初は序盤の戦闘場面に登場するライダーはカブトではなくストロンガーの予定だったとのこと。
^ 第1話冒頭や本作で遺体が落ちるシーンがあり、遺体が見つかっていないことをフィリップが語る場面がある。
^ 本作とTVシリーズ本編との時系列に関しては劇場版『ビギンズナイト』の概要を参照。
^ 映画では吉川晃司が演じているが、第1話登場時はまだ正式な配役が吉川に決まっていなかったため、前述の通り顔は意図的に映らないように演出されていた。
^ この時現れたスカルは、翔太郎が思い描いていたイメージとされる。去り際に変身を解いたが、後姿だけ映され、荘吉の顔は描かれなかった。
^ パンフレットのページによっては「牧師」と誤記されているが、実際は神父。
^ 「ソウキチ」の名前はテレビマガジン デラックス決定版『オールライダー 完全超百科』より。映像ソフト字幕機能では「鳴海荘吉」になっており、『仮面ライダーW 超全集』でも漢字表記となっている[5]。
^ 表面に描かれている「S」のイニシャル・変身時などのエフェクト・放出されるエネルギーはジョーカーと同様に紫。
^ 『オーズ&ダブル feat.スカル』の『スカル メッセージforダブル』でのスカルクリスタルの状態ではノーマルモードで使用している。
^ 『仮面ライダーディケイド超全集 下巻』ではメカマンモスと記載している[20]。
^ 劇場公開版では斬撃、ディレクターズカット版では「ディメンションスラッシュ」。
^ 『仮面ライダーW超全集』では、ヒートメモリによってコントロールしたと記載している[21]。
^ ディレクターズカット版の追加シーンでのフィリップの解説では、他者の深層心理からトラウマの人物を探り出し、その人物の能力も含めて忠実にコピーすることが可能なメモリと判明した。
^ 『W』テレビシリーズにて仮面ライダーアクセルの変身者・照井竜と判明する。また、彼が初登場した『W』第18話のオープニングのキャストクレジットにも「謎の男」と表記されていた。
出典
^ 2010年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
^ 『仮面ライダーW 公式解体新書』 角川書店、2010年。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit}.mw-parser-output .citation q{quotes:"""""""'""'"}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/65/Lock-green.svg/9px-Lock-green.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg/9px-Lock-gray-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/aa/Lock-red-alt-2.svg/9px-Lock-red-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration{color:#555}.mw-parser-output .cs1-subscription span,.mw-parser-output .cs1-registration span{border-bottom:1px dotted;cursor:help}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Wikisource-logo.svg/12px-Wikisource-logo.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output code.cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:inherit;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-visible-error{font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#33aa33;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration,.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-right{padding-right:0.2em}
ISBN 978-4048545402。
- ^ ab「宇宙船vol.128特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2010」、『宇宙船』vol.128(2010.春号)、ホビージャパン、2010年4月1日、 別冊p.11、 ISBN 978-4798600277。
^ 『東映ヒーローMAX SPECIAL W cross DECADE』 辰巳出版、2009年。
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^ 「Nobody's Perfect」PVのテラー・ドーパントとの戦闘シーンより。
^ 講談社『仮面ライダーマガジン Summer '10』より[要ページ番号]。
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^ W超全集 2011, p. 135.
^ W超全集 2011, p. 144.
^ テレビマガジンデラックス『仮面ライダーW 決戦超百科』より[要ページ番号]。
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^ ディケイド超全集 下巻 2010, p. 73.
^ W超全集 2011, p. 39.
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^ OPF 177 2018, p. 13.
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- ^ abJAE NAKED HERO 2010, p. 141, LIST OF WORKS 高岩成二
- ^ abJAE NAKED HERO 2010, p. 93, LIST OF WORKS 永徳
- ^ abJAE NAKED HERO 2010, p. 35, LIST OF WORKS 岡元次郎
^ 『仮面ライダーW公式読本 W』 グライドメディア、2010年。
ISBN 978-4-8130-8079-4。
- ^ abcd“むぎ焼酎”. 「金田進一 誕生!」(金田進一公式ブログ) (2009年12月13日). 2011年5月9日閲覧。
^ “goo映画・映画興行成績ランキング”. 2009年12月15日閲覧。
参考文献
- 中村公紀・吉田伸浩編 『仮面ライダーディケイド超全集』下巻、小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、2010年。
ISBN 978-4-09-105130-1。 - 『JAE NAKED HERO』 太田出版、2010年3月8日。
ISBN 978-4-7783-1210-7。 - 『フィギュア王 プレミアムシリーズ8 ライダーグッズコレクション2010 仮面ライダーW』通巻841号、ワールドフォトプレス、2010年3月8日。
ISBN 978-4-8465-2841-6。 - 『仮面ライダーW超全集』 小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、2011年7月。
ISBN 978-4-09-105133-2。 - 『平成仮面ライダー英雄伝II』 編集:株式会社レッカ社 斉藤秀夫、カンゼン、2014年12月22日。
ISBN 978-4-86255-290-7。 - 『週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル』デアゴスティーニ・ジャパン
- 「スカルマグナム」、『オフィシャルパーフェクトファイル』53号、2015年10月20日、 25 - 26頁。
- 「ダミー・ドーパント」、『オフィシャルパーフェクトファイル』155号、2017年10月3日、 13 - 14頁。
- 「仮面ライダーキバーラ」、『オフィシャルパーフェクトファイル』159号、2017年10月31日、 1 - 2頁。
- 「アルティメットD」、『オフィシャルパーフェクトファイル』177号、2018年3月6日、 13 - 14頁。
外部リンク
公式サイト(2011年7月21日アーカイブ分)
仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010 - allcinema
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