チアンラック駅
チアンラック駅 | |
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เชียงราก Chiang Rak | |
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所在地 | タイ王国 パトゥムターニー県 クローンルワン郡 北緯14度3分19秒 東経100度35分33.6秒 |
駅番号 | 1022 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 二等駅 |
所属路線 | 北本線 東北本線 |
キロ程 | 37.47km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | ชร. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面4線 |
開業年月日 | 1897年3月26日 |
チアンラック駅(チアンラックえき、タイ語:สถานีรถไฟเชียงราก)は、タイ王国中部パトゥムターニー県クローンルワン郡にある、タイ国有鉄道北本線の駅である。
目次
1 概要
2 歴史
3 駅構造
4 駅周辺
5 脚注
6 参考文献
7 関連項目
概要
チアンラック駅はタイ王国中部パトゥムターニー県の人口約24万人が暮らすクローンルワン郡にある、タイ国有鉄道北本線の駅である。クルンテープ駅から37.47km地点にあり、快速列車で1時間10分程度である。町の中心部にあり、駅の正面側(東側)が、市街地である。
二等駅で1日当たり上り(バンコク方面)13列車、下り(チエンマイ、ウボンラーチャターニー方面)15列車が発着し、その内訳は、快速上り2列車、下り3列車、普通上り11列車、下り12列車である。タイ国鉄の北本線と東北本線の共用区間に位置し当駅を含むランシット駅-バーンパーチー分岐駅が3線区間である[1]。
歴史
1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業した[2]。この際当駅を含む8駅が開業した。
- 1897年3月26日 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08km)
駅構造
相対式ホーム及び島式1面の複合型ホーム3面4線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面しておりVIP用の待合室がある[3]。
駅周辺
タンマサート大学 - 厳密には、次の「タマサート大学停車場」が最寄である。- ナワナコーン工業団地
脚注
^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.295
^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25
^ 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)p.597
参考文献
- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5
関連項目
- タイの鉄道駅一覧
- タイ国有鉄道北本線
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