バーンクラップ駅
バーンクラップ駅 | |
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บ้านกลับ Ban Klap | |
◄ノーンドーン (5.16km) (5.72km) バーンパーワーイ► | |
所在地 | タイ王国 サラブリー県 ノーンドーン郡 北緯14度43分14秒 東経100度40分42秒 |
駅番号 | 1047 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 三等駅 |
所属路線 | 北本線 |
キロ程 | 121.72km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | บก. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面3線 |
開業年月日 | 1901年4月1日 |
バーンクラップ駅(バーンクラップえき、タイ語:สถานีรถไฟบ้านกลับ )は、タイ王国中部サラブリー県ノーンドーン郡にある、タイ国有鉄道北本線の駅である。
目次
1 概要
2 歴史
3 駅構造
4 脚注
5 参考文献
6 関連項目
概要
バーンクラップ駅はタイ王国中部サラブリー県の人口約1万4千人が暮らすノーンドーン郡にある、タイ国有鉄道北本線の駅である。クルンテープ駅から121.72km地点に位置し、駅の正面側は北東向きである。最速の普通列車利用で2時間30分程度である。三等駅であり1日当たり16列車(8往復)が発着し、その全てが普通列車である。本駅を含むバーンパーチー駅よりロッブリー駅までは、複線区間である。
歴史
1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業した[1]。それから2回目の延伸開業時の1901年4月1日に本駅を含むロッブリー駅まで延長されそれに伴い本駅も開業した[2]。
- 1897年3月26日 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08km)
- 1897年5月1日 【開業】アユタヤ駅 - バーンパーチー駅 (18.87km)
1901年4月1日 【開業】バーンパーチー駅 - ロッブリー駅 (42.86km)
駅構造
相対式ホーム及び島式1面の複合型ホーム3面3線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
脚注
^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.25
^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.27
参考文献
- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5
関連項目
- タイの鉄道駅一覧
- タイ国有鉄道北本線
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