劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト
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クレジットなどで確認できないスーツアクターの役柄を記載する場合には、必ず信頼可能な情報源からの出典を示してください。出典の無い情報については、Wikipedia:独自研究は載せないに基づき一定期間ののち除去されるおそれがあります(プロジェクト:特撮/スーツアクターの役名記載についてでの議論に基づく) |
劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト | |
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MASKED RIDER 555 PARADISE LOST | |
![]() クライマックスシーンのロケ地となった さいたまスーパーアリーナ | |
監督 | 田﨑竜太 |
脚本 | 井上敏樹 |
原作 | 石ノ森章太郎 |
ナレーター | 鈴木英一郎 |
出演者 | 半田健人 芳賀優里亜 溝呂木賢 泉政行 黒川芽以 ピーター・ホー |
音楽 | 松尾早人 |
主題歌 | ISSA「Justiφ's -Accel Mix-」 |
撮影 | 松村文雄 |
編集 | 長田直樹 |
製作会社 | 「仮面ライダー555」製作委員会 |
配給 | 東映 |
公開 | 2003年8月16日 |
上映時間 | 81分(劇場公開版) 93分(ディレクターズカット版) |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 15億円 |
前作 | 劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL |
次作 | 劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE |
『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』(げきじょうばん かめんライダーファイズ パラダイス・ロスト)は、2003年8月16日より東映系で公開された日本の映画作品。同時上映は『爆竜戦隊アバレンジャー DELUXE アバレサマーはキンキン中!』。
キャッチコピーは「戦闘は最高潮へ。帝王のベルトをめぐる救世主伝説。」、「真・救世主伝説。ライダー部隊出現。いよいよ聖戦開始。」。
目次
1 概要
1.1 エキストラロケとギネスブック認定
2 あらすじ
3 登場人物
4 仮面ライダー
4.1 仮面ライダーサイガ
4.2 仮面ライダーオーガ
5 オルフェノク
5.1 劇場版のみ・先行登場
5.2 テレビシリーズ登場済
6 キャスト
6.1 声の出演
6.2 スーツアクター
7 スタッフ
8 主題歌
9 他媒体展開
9.1 映像ソフト化
9.2 テレビシリーズ
9.3 他映画作品
9.4 小説作品
10 脚注
10.1 注釈
10.2 出典
11 参考文献
12 関連項目
13 外部リンク
概要
特撮テレビドラマ「平成仮面ライダーシリーズ」『仮面ライダー555』の映画化作品である。本作はテレビシリーズとはリンクしないパラレルワールドの作品となっている。これは前作『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』がテレビシリーズとの連動を重視した内容であったため、本作品ではテレビシリーズとは独立した1本の映画として成功させようという意図があった[1]。独立性を高めるため、テレビシリーズでの衣装やセットなどはほとんど使用されていない[2]。
配役では、初の外国人ライダーとして注目された[2]ピーター・ホーの他、ブレイク前の速水もこみちが映画初出演となった。シリーズOB・OGの再出演では、津田寛治、角替和枝、田口主将など平成シリーズの名脇役に加え、納谷悟朗、加藤精三、飯塚昭三ら昭和仮面ライダーシリーズで活躍した俳優・声優が本作品では黒幕として顔出し出演している。
終盤のクライマックスの場面では、観衆が控えた巨大ドームコロッセオで決戦に挑む、そのエキストラが映画『十戒』の如く主人公が歩む道を開けるなど、古代ローマ神話を彷彿(ほうふつ)させる演出が多々見られる。これに対し、監督は「本作品で映画『ベン・ハー』のようなクライマックスをやりたかった」と言及している[3]。
前年までと同様に、仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム、ウルフオルフェノク、ホースオルフェノク(激情態)、ライオトルーパーといった新フォーム、新キャラクターの先行登場も踏襲されている。
エキストラロケとギネスブック認定
本作品の大きな見所として、クライマックスシーンに登場する1万人の公募エキストラ出演が挙げられる。さいたまスーパーアリーナで行われた10,000人のエキストラロケ・ファイナルシーンは、マスメディアや特撮雑誌でもクローズアップされ話題となり、一つの映画での出演者としては当時史上最高としてギネス・ワールド・レコーズに公認された。応募総数は90,000人・関係者の話によれば99,000人まで応募総数は伸びたと言う[注釈 1]。
エンドロールでは出演した全員が紹介されており、その名前の字間を使って、「THANK YOU !」(ディレクターズカット版では「SEE YOU AGAIN !」)と書かれている。またエキストラの中には声優の真田アサミ、福山潤、間島淳司も参加している。
2016年の上映イベントにて、監督の田﨑や主演の半田はエキストラの演技力や意識の高さを評価し、特撮監督の佛田洋も動きがうまくいっていたため合成がやりやすかったことを述懐している[4]。
あらすじ
遠くない未来、どこかの国で。世界は人類の進化形たるオルフェノクの組織・スマートブレイン社が完全に統治し、人類のほぼ全てはオルフェノクと化していた。数千人を残すのみとなった人間たちは廃墟のような居住区に追いやられ、オルフェノクに脅える日々を過ごしていた。そんな状況に反逆する一部の者は人間解放軍を結成。逆転する唯一の手段として、スマートブレイン社が持つ二つの帝王のベルトの奪取を試みるも力の差は圧倒的で、敗北を重ね続ける。
そんな中、最後まで希望を失わず、レジスタンス活動をつづける解放軍の象徴・園田真理は人類に味方する木場勇治ら3人のオルフェノク達と共に、行方が知れない救世主ファイズ=乾巧の帰還を信じていた。しかし、スマートブレインの総攻撃の前に消えた巧の消息は未だつかめていなかった。解放軍のリーダー・水原や解放軍で唯一オルフェノクとまともに戦える用心棒・草加雅人達はもはや真理の言葉に耳を貸さずそれぞれに身勝手な行動を繰り返し、解放軍は明日の希望も見出すことのできない悲惨な状況になっていた。
真理は人々に希望を与えるため、仮面舞踏会を催すことを決意する。その準備をしながらの日々に人類解放軍は希望を見出していくものの、帝王のベルトを装着した仮面ライダーサイガ=レオとライオトルーパー部隊の強襲により、雅人を始め、多くの人々が命を落とす。中止を余儀なくされた舞踏会の会場に佇む真理の前に現れたのは、記憶を失い「隆」という靴職人として、少女・ミナと暮らしていた巧であった。
登場人物
本作品オリジナルの登場人物のみ記述。
- ミナ
- 記憶喪失の巧(隆)と暮らす少女。亡くなった父親の後を継いで靴屋を営んでいる。ガサツでズボラと自称しているが心優しい性格の持ち主で、木場達3人のオルフェノクにも好意的だったが、そのために近所の人間達からは陰湿な嫌がらせを受けている。
- 記憶を取り戻した巧の「なぜ自分は隆だったのか」との問いには、「昔から友達がいない自分のため、父が巧の記憶を知り合いの医師に頼んで「ミナの幼馴染」と改竄(かいざん)したもの」だったと説明している。巧が記憶を取り戻してしまったことで彼を拒絶するが、彼の優しさに心を開き、元々は巧が所持していたファイズブラスターを託す。しかし、ファイズギアを奪おうとした水原の銃撃から巧をかばい絶命する。
- 水原(みずはら)
- 人間解放軍のリーダー。勇猛果敢にオルフェノクに立ち向かうが、その反面、自分勝手な性格で手段を選ばないので、その度に真理に殴られ、彼女からは危険視されている。対オルフェノク用スパイラル弾を勝手に持ち出して独断専行でスマートブレイン本社に潜り込み、「帝王のベルト」を手に入れようとするが、返り討ちに遭い仲間達が次々にオルフェノクに殺される中、特に助けようとせずに自分1人で逃げ帰り、挙句作戦失敗の責任をスパイラル弾を開発した野村に転嫁しようとする無責任さも見せる。
- 英雄という名声欲しさに巧からファイズギアを盗んで殺害しようと企むが、巧をかばったミナを誤って射殺。ファイズギアを強奪して逃亡するも、ファイズギアを奪還するために後を追ってきた木場に現場を見とがめられ逆上。手榴弾で不意打ちを食らわせるが、この際に吹き飛んだホースオルフェノクの剣が腹部に突き刺さるという、自業自得の形で死亡する。その一部始終を1人の解放軍兵士が見ていたことが、後に木場たちが解放軍から追放されるきっかけとなる。なお、巧によると「小学校時代、勝手に班長に任命したクラスメイトに似ている」らしい。
- 野村(のむら)
- 人間解放軍の武器開発担当。対オルフェノク用の兵器を幾つか開発しているが、いずれも実用レベルには至っていない。しかし、物語後半では服用することにより、ギア不適合者でも一度だけ変身を可能とするドリンク剤「変身一発」を開発、これを飲んだ啓太郎をカイザに変身させることに成功する。また変身したら死ぬという当初の予測に反し、啓太郎ではなくベルトの方が灰化・消滅した際には、「変身一発は一発でお終い」と笑って済ませている。
- レオ / 仮面ライダーサイガ
- 仮面ライダーサイガに変身する外国人の青年で、「変身」以外は常に英語を話す。上級のオルフェノクであるが、劇中では終始人間態のままで登場しており、この姿でも使徒再生の触手を使うことができる。うなじ付近にスマートブレインのロゴの刺青が彫ってある。クールかつ冷酷な性格で、相手に対して挑発的な態度を取ることが多い。
- 人間解放軍との戦闘では「天のベルト(サイガギア)」の力を駆使し、カイザ=草加雅人をも難なく打ち破ってみせた。その後は真理をさらい、スマートブレインの闘技場に乗り込んだファイズと交戦。アクセルフォームにフライングアタッカーを破壊されながらも、続くトンファーエッジとファイズエッジとの斬り合いでギリギリのところまで持ち込むが、逆にサイガスラッシュを受け流しながらのファイズエッジによる胴薙ぎから、間髪入れずに駄目押しのスパークルカットで胴を両断され、サイガギアごと灰化する。
- 小説『S.I.C. HERO SAGA MASKED RIDER 555 EDITION -ロスト・ワールド-』では、部隊長同様のライオンオルフェノクが正体とされ、“レオ”の名もそこから由来するものとされている。
- スマートブレイン社幹部
- 村上よりさらに上位の地位にある、スマートブレインの真の支配者。劇中では3人が登場、映像によって村上たちに指示を出すが実際に姿を現すことはなく、その正体についても最後まで触れられることはない。
仮面ライダー
本作品にのみ登場する[注釈 2]サイガとオーガは、スマートブレイン社が反乱分子を排除して自らの権威をより強固なものにするために開発したライダーズギアであり、劇中では帝王のベルトと呼称される[注釈 3]。既存のライダーズギアを超える強大な力を秘めているが、高すぎる性能のためにオルフェノクの中でも相応の資質を備えた「選ばれた者」しか装着できない。
これら2体のライダーは、スーツの材質にファイズらに用いられるソルメタルの2倍以上の硬度を持つ超硬金属ルナメタルを使用しているという設定がある[5]。
仮面ライダーサイガ
- 身長:193cm
- 体重:98kg(フライングアタッカー未装着時)、135kg(フライングアタッカー装着時)
- パンチ力:3.5t
- キック力:8t
- 走力:100mを5.5秒
- ジャンプ力:ひと跳び40m
ギリシャ文字のΨ(プサイ)を模したデザインの仮面ライダー。数字表記や変身コードは「315」。エネルギー流動経路のフォトンストリーム Ver.2の色は青で、複眼の色は紫。また本作品並びにテレビシリーズに登場するライダーの中では唯一、スーツの色が白となっている。
変身の手順はファイズと同様。空中戦を前提として開発されたライダーズギアで、専用装備であるフライングアタッカーによって高い機動力と制空能力を持つ。劇中ではスマートブレイン親衛隊のエリートであるレオが変身。
戦闘能力に関してはカイザを相手にグランインパクトを防御し圧倒したがホース・クレイン・スネークオルフェノク(サイドバッシャーも使用)の3人相手では一筋縄ではいかず、またファイズ相手では苦戦する場面もあった。また、フライングアタッカーを駆使して相手をつかみ、そのまま上空に飛んで急降下、その最中につかんだ相手を地面へと叩きつける戦法も駆使し、これによりカイザを倒す。
デザインは、石森プロの飯田浩司がテレビシリーズでの3人目の仮面ライダーとしてデザインしたもの[6]。
- サイガギア
- SB-315 B サイガドライバー
- ベルト型変身ツール。カラーリングを除けばファイズの物と同様。帝王のベルトの一つで、「天のベルト」の通称を持つ。
- SB-315 P サイガフォン
- 携帯電話型トランスジェネレーター。通常の携帯電話としても使用可能。サイガドライバーと連動することで適合者をサイガへと変身させる。形状や待機音、スイッチ音などはファイズフォンと同様で、カラーリングとミッションメモリーが異なる。
- フォンブラスター
- サイガフォンを横方向に折り曲げることで完成する光線銃。ファイズの物と同型だが、こちらの方が威力は高い。並のオルフェノクなら数発撃たれただけで灰化してしまう。
- SB-315 F フライングアタッカー
- 重量:37kg(推定)
- 最高飛行時速:820km
- 最高上昇限度:5000m
- 飛行用バックパック。変身の際に装備を選択でき、変身後の着脱も可能。高い精度とスピードを併せ持った縦横無尽の空中機動により、圧倒的な制空力を持つ。エネルギー源であるフォトンブラッドがサイガドライバーから供給されているため、ドライバーが破壊されない限り無限の飛行が可能となる。劇中ではファイズのアクセルフォームによる追撃から逃げきれず、ユニットへの直接攻撃を受け大破する。
- 飛行に用いるほか、ブースターライフルモードやトンファーエッジモードとしても使用できる。
- ブースターライフルモード
- 砲撃形態。濃縮フォトンブラッド光弾を発射する光子バルカンを主兵装とし、秒間120発もの連射が可能なライフルモードと、エネルギーを充填し一撃必殺の威力を発揮するシングルモードを使い分けられる。この形態でも飛行は可能。
- トンファーエッジモード
操縦桿にミッションメモリーを装填し、引き抜いて変形させた近接格闘用の武器。この形態での飛行はできないものの、ファイズエッジやカイザブレイガン・ブレードモード以上の攻撃力を持つ。
- 必殺技
コバルトスマッシュ[7][8]
- フライングアタッカーによって飛翔し、空中高くから跳び蹴りを放つ。劇中未使用。破壊力は34t。
- スカイインパクト
- 上空からフライングアタッカーのブーストを利用しての強力なパンチを繰り出す。劇中未使用。破壊力は5.2t。
- サイガスラッシュ
- エクシードチャージしたフライングアタッカー トンファーエッジモードで敵を斬り裂く。
- その他の登場作品
- 『仮面ライダーディケイド』
- テレビシリーズに登場。「カブトの世界」で仮面ライダーディエンドに召喚される。
仮面ライダーオーガ
- 身長:202cm
- 体重:101kg
- パンチ力:4.5t
- キック力:9t
- 走力:100mを5.6秒
- ジャンプ力:ひと跳び38m
ギリシャ文字のΩ(オメガ)を模したデザインの仮面ライダー。数字表記や変身コードは「000」。エネルギー流動経路のオメガストリームの色は金で、複眼の色は赤。機動性重視のサイガとは対照的にパワー重視の設計で、通常時でさえサイガギアの2倍以上のフォトンブラッドを生成しており、ファイズ ブラスターフォームに匹敵するスペックを持つ。また、超高出力のフォトンブラッドを制御する目的で、メイン動力炉となるコアの他に全身の各所にサブコアが設けられている。ルナメタルを用いた強固な装甲だけでなく、「賢者の衣」の異名をとる特殊繊維・ワイズマンローブによって桁違いの防御力も発揮する。
変身の手順は他のライダーと同様。その最大出力は計り知れずオルフェノクの中でも心・技・体の全てにおいて優れた者でしか扱えず、それ以外の者は変身時の衝撃に耐えきれず灰となって即死する[9]。劇中では木場勇治が変身する。
女性の髷髪がデザインモチーフで、耳の装飾は簪をイメージしている[10]。
- オーガギア
- SB-000 B オーガドライバー
- ベルト型変身ツール。カラーリングを除けばファイズの物と同様だが、ベルト部分が皮製。帝王のベルトの一つで、「地のベルト」の通称を持つ。
- SB-000 P オーガフォン
- 携帯電話型トランスジェネレーター。通常の携帯電話としても使用可能。オーガドライバーと連動することで適合者をオーガへと変身させる。形はファイズフォンと同型だがスイッチ音と音声、カラーリング、ミッションメモリーが異なる。作中では使われていないが、設定上はフォンブラスターへの変形機構も備えている。
- SB-000 S オーガストランザー
- オーガを象徴する武器で、『冥界の剣』の異名を持つマルチウェポン。右腰のホルダーに携行する。
- 短剣モード
- 通常携行時の形態で、2本の刃は斬りつけるだけでなく先端からフォトンブラッド光弾を発射する銃の機能も持つ。
- 長剣モード
- ミッションメモリーを装填して、刃が伸長した形態。作中では終始この形態のみを使用しており、強大な破壊力を持つ刃で敵を切り裂く。
- 必殺技
- オーガ・ストラッシュ
- 長剣モードに変形させ、エクシードチャージを発動させたオーガストランザーから伸びる伸縮拡張自在(設定上は無限に伸びる)のフォトンブラッドの刃で敵を斬り裂く。
- その他の登場作品
- 『仮面ライダーディケイド』
- テレビシリーズに登場。「555の世界」でオーガドライバーがお宝として登場。「ネガの世界」ではダークライダーとして登場し、怪人が擬態した坂田健児(演:坂本恵介)が変身する。
- 後に木場勇治役の泉政行は『ディケイド』公式読本のインタビューにて、自分だけのライダーである仮面ライダーオーガに他の俳優が変身したことについて怒りにも似た感情を露わにしている[11]。
- 『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』
- 仮面ライダーディエンド コンプリートフォームに召喚される。
オルフェノク
劇場版のみ・先行登場
- バタフライオルフェノク
- 身長:202cm / 体重:113kg
チョウの特質を備えたオルフェノク。スマートブレインのOLが変化する。スマートブレインに潜入した解放軍兵士を逆襲したが、仮面ライダーカイザに倒される。
- その他の登場作品
- 『仮面ライダーディケイド』
- テレビシリーズと劇場版に登場。テレビシリーズでは、スマートブレインハイスクールに通えなかった女子生徒が変身。劇場版では、大ショッカーの一員として登場。
- ワイルドボアオルフェノク
- 身長:212cm / 体重:128kg
イノシシの特質を備えたオルフェノク。スマートブレイン社員が変化する。スマートブレインに潜入した解放軍兵士を逆襲する。木場たちを独断で抹殺しようとしたため村上の怒りを買い、サイガに処刑され、サイガフォンの一撃で灰化する。
- その他の登場作品
- 『仮面ライダーディケイド』
- 劇場版に登場。大ショッカーの一員として登場。
- ペリカンオルフェノク
- 身長:214cm / 体重:123kg
ペリカンの特質を備えたオルフェノク。スマートブレイン社員が変化する。スマートブレインに潜入した解放軍兵士を逆襲する。木場たちを独断で抹殺しようとしたため村上の怒りを買い、サイガに処刑され、サイガフォンの一撃で灰化する。
- その他の登場作品
- 『仮面ライダーディケイド』
- 劇場版に登場。大ショッカーの一員として登場。
- スラッグオルフェノク
- 身長:217cm / 体重:125kg
ナメクジの特質を備えたオルフェノク。スマートブレイン社員が変化する。スマートブレインに潜入した解放軍兵士を逆襲する。木場たちを独断で抹殺しようとしたため村上の怒りを買い、サイガフォンの一撃に耐えるも、人間体で逃げたところをサイガによって首をねじられる。
- その他の登場作品
- 『仮面ライダーディケイド』
- 劇場版に登場。大ショッカーの一員として登場。
- ジラフオルフェノク
- 身長:216cm / 体重:124kg
キリンの特質を備えたオルフェノク。カフェの女性客が変化する。ロングホーンオルフェノクと食事していたところ、戦闘中の解放軍兵士がぶつかって来たためロングホーンと共に彼を襲う。使徒再生は頭部から触手を出して行う。ディレクターズカット版ではカイザに倒されている。
- その他の登場作品
- 『仮面ライダーディケイド』
- 劇場版に登場。大ショッカーの一員として登場。
- ロングホーンオルフェノク
- 身長:211cm / 体重:130kg
カミキリムシの特質を備えたオルフェノク。カフェの男性客が変化する。ディレクターズカット版ではカイザに倒されている。- ライオンオルフェノク
- 身長:214cm / 体重:137kg
ライオンの特質を備えたオルフェノク。ライオトルーパー部隊長が変化する。啓太郎が変身したカイザのゴルドスマッシュに倒された。作中では未使用だが、テレビマガジンなどの雑誌では槍をもったグラビア写真も存在する。胸のライオンの顔から3000℃の火炎弾を発射できるがこちらも未使用。また自身の防御力にも過信しているのかゴルドスマッシュにも耐えようとするなど、どこかテレビシリーズでファイズの変身に失敗した啓太郎と似ている部分がある。
- その他の登場作品 SAGA
- 小説『S.I.C. HERO SAGA MASKED RIDER 555 EDITION -ロスト・ワールド-』
- レオの正体であると作中で解説されている。
- その他の登場作品 SAGA
- モールオルフェノク
- 身長:208cm / 体重:121kg
モグラの特質を備えたオルフェノク。ライオトルーパー部隊員が変化する。劇中では変身解除と共に1秒しか映らなかった。- ムースオルフェノク
- 身長:215cm / 体重:130kg
ヘラジカの特質を備えたオルフェノク。ライオトルーパー部隊員が変化する。こちらもわずか1秒のみの登場。- またテレビシリーズ26話では仮面ライダーデルタに変身した徳本恭輔が倒したオルフェノクとして登場しているが、一瞬しか映らない上に映像加工によってぼやけてしまっている。
- ホースオルフェノク(激情態、激情疾走態)
- 身長:220cm (激情態)/ 体重:147kg(激情態)/ 走力:時速350km(激情疾走態)/ ジャンプ力:ひと跳び70m(激情疾走態)
ウマの特質を備えたオルフェノク。木場勇治が変化する。激情態はテレビシリーズ最終回にも登場し、ファイズ・ブラスターフォームと互角に戦った。- クレインオルフェノク(激情態、激情飛翔態)
- 身長:208cm (激情態)/ 体重:117kg(激情飛翔態)/ 飛行速度:時速530km(激情飛翔態)
ツルの特質を備えたオルフェノク。長田結花が変化する。- エラスモテリウムオルフェノク(激情態)
- 全長:15.75m / 全高:7.7m / 体重:14t
サイの特質を備えたオルフェノク。人の心をなくし、常に巨大な獣化形態を維持しており、スマートブレインの闘犬のような存在。巨大な角と鼻から発射する毒針が武器。人間解放軍への見せしめに真理の処刑に使われたが、乱入した巧=ファイズや人間の心を取り戻した木場=オーガに阻止され、オーガストランザーで吹き飛ばされた所にファイズ・ブラスターフォームのフォトンバスターを受け灰化する。- 小説版ではスマートブレイン社のOL達が変身した複数個体が登場。
- ウルフオルフェノク(疾走態)
- 身長:209cm / 体重:128kg / 走力:300km
オオカミの特質を備えたオルフェノク。乾巧が変化する。
テレビシリーズ登場済
スネークオルフェノク以外は、テレビシリーズと異なりスマートブレイン社員が変化。
- エレファントオルフェノク
- オウルオルフェノク
- スネークオルフェノク
キャスト
- 乾巧 / 仮面ライダーファイズ(声) / ウルフオルフェノク(声) - 半田健人
- 園田真理 - 芳賀優里亜
- 木場勇治 / 仮面ライダーオーガ(声) / ホースオルフェノク(声)- 泉政行
- ミナ - 黒川芽以
- 菊池啓太郎 / 仮面ライダーカイザ(声) - 溝呂木賢
- スマートレディ/机械園田真理 - 栗原瞳/ 芳賀優里亜
- 長田結花 / クレインオルフェノク(声) - 加藤美佳
- 海堂直也 / スネークオルフェノク(声) - 唐橋充
- 草加雅人 / 仮面ライダーカイザ(声)- 村上幸平
- 水原 - 速水もこみち
- ミナ(幼少期) - 志田未来
- 八百屋 - 角替和枝、田口主将(友情出演)
- ミナの父 - 津田寛治(友情出演)
- 顔 - 納谷悟朗、加藤精三、飯塚昭三(特別出演)
- レオ / 仮面ライダーサイガ(声) - ピーター・ホー
- 野村 - 大高洋夫
- 村上峡児 - 村井克行
- スマートブレイン社員 / バタフライオルフェノク(声) - 城山未帆
声の出演
- ライオンオルフェノク - 小山剛志
- ナレーション - 鈴木英一郎
スーツアクター
- 仮面ライダーファイズ[12] / 仮面ライダーカイザ(啓太郎変身時)[13] - 高岩成二
- 仮面ライダーカイザ、仮面ライダーオーガ[14] - 伊藤慎
- 仮面ライダーサイガ[15]、クレインオルフェノク[15] - 永瀬尚希
- オートバジン[16]、ライオンオルフェノク[16]、仮面ライダーオーガ[17] - 押川善文
- 岡田良治
- 高橋光
- 白井雅士
- 岩上弘数
- 矢部敬三
- 水谷健
- 佐藤賢一
- 橋本恵子
- 橋口未和
- 三住敦洋
- 今吉渉
- 渡辺淳
- 山口喜生
- 益田康弘
- 田村智樹
- 金子佳代
- 藤榮史哉
スタッフ
- 原作 - 石ノ森章太郎
- スーパーバイザー - 小野寺章(石森プロ)
- プロデュース - 白倉伸一郎・武部直美・宇都宮孝明(東映)、濱田千佳(テレビ朝日)
- 監督 - 田﨑竜太
- 脚本 - 井上敏樹
- 音楽 - 松尾早人
- アクション監督 - 宮崎剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
- 特撮監督 - 佛田洋(特撮研究所)
- 撮影 - 松村文雄
- 照明 - 斗沢秀
- 美術 - 大嶋修一
- 録音 - 大井徹
- 編集 - 長田直樹
- 整音 - 曽我薫
- 監督補 - 鈴村展弘
- 助監督 - 田澤裕一、狩山俊輔、境壮太、安井祥二
- 記録 - 森みどり
- 制作担当 - 竹内洪太
- キャラクターデザイン - 早瀬マサト(石森プロ)、野中剛・鈴木和也・竹内一恵・小林大祐・山田耕司・吉野修広(PLEX)
- クリーチャーデザイン - 篠原保
- VFXスーパーバイザー - 高橋政千(特撮研究所)、佐藤敦紀(Motor/lieZ)、沖満(日本映像クリエイティブ)
- 配給 - 東映
- 制作 - 「仮面ライダー555」製作委員会(東映、東映アニメーション、テレビ朝日、東映ビデオ、アサツー ディ・ケイ、東映エージエンシー、バンダイ)
主題歌
- 「Justiφ's -Accel Mix-」
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 佐藤和豊 / 編曲 - 三宅一徳 / 歌 - ISSA
- 『仮面ライダーファイズ 劇場版オリジナルサウンドトラック』には劇場サイズのみ収録されている。DC版ではフルサイズが使用されたが、こちらはCD未収録となっている。
他媒体展開
映像ソフト化
- 555リポート 劇場版『仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』メイキング(DVD1枚組、2003年8月8日発売)
- 撮影風景のドキュメンタリー、スタッフやキャストのインタビューを収録。
- 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト 通常版DVD(1枚組、2004年1月21日発売)
- 本編:劇場公開版本編を収録
- 映像特典
- 制作発表会
- 初日舞台挨拶
- 特報・劇場予告編・TVスポット集
- データファイル
- ポスターギャラリー
- 初回限定特典
- 特製トレーディングカード(3枚)
- 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト Blu-ray(1枚組、2009年6月21日発売)
- 本編:劇場公開版本編を収録
- 映像特典
- 特報・劇場予告編
- 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト ディレクターズカット版DVD(2枚組、2004年5月21日発売[18])
- 2019年3月現在、ディレクターズカット版のBlu-rayは未発売である。
- ディスク1:本編DVD(約10分の未公開エピソードやバトルシーンを追加し、エンディングロール内のメッセージ変更などを行い、再編集を施した本編を収録)
- 映像特典
- TVスポット集(テロップ無しver.)
- 音声特典
- オーディオコメンタリー(監督:田﨑竜太)
- 映像特典
- ディスク2:特典DVD
- 555リポート 劇場版『仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』メイキング DC補完版
- 完成披露試写会
- 渋谷HMVトークショー
- 公開前夜祭
- 検証6.22〜奇跡の一日〜
- 鈴鹿8耐555参戦
テレビシリーズ
- 『仮面ライダー555』
- 『仮面ライダーディケイド』
- 仮面ライダーサイガと本作品オリジナルのオルフェノクが登場。
他映画作品
- 『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』
- 『仮面ライダーディケイド』の映画作品。本作品オリジナルのオルフェノクが登場。
- 『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』
- 『仮面ライダー電王』と『仮面ライダーディケイド』の映画作品。仮面ライダーオーガが登場。
小説作品
- 555(ファイズ)
桜庭一樹による日本の小説。角川書店より、2003年8月に刊行された。- 青春小説の名手として知られる桜庭らしく、『仮面ライダー555』の青春ドラマとしての側面を強調した造りで、映画では出番の少なかったミナや、とことん身勝手だった水原にも読者が共感できるよう、人物の内面がじっくりと書き込まれている。また、草加雅人の性格が多少ひねくれている程度になっていたり、水原が巧に協力的な好人物だったりと、一部の登場人物の性格が劇場版から変更されている。反面、サイガやライオトルーパーが全く登場しない(最初から存在しない設定になっている模様)など、アクション描写は簡素化されている。その他、劇中で「仮面ライダー」という語が使われたり、花形の存在や真理と雅人の過去・流星塾の存在など、劇場版では省かれたテレビシリーズの設定も取り入れられているといった相違が存在する。
- 桜庭一樹(著)/石ノ森章太郎(原作)/井上敏樹(原案) 『555』 角川書店、2003年8月25日。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit}.mw-parser-output .citation q{quotes:"""""""'""'"}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/65/Lock-green.svg/9px-Lock-green.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg/9px-Lock-gray-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/aa/Lock-red-alt-2.svg/9px-Lock-red-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration{color:#555}.mw-parser-output .cs1-subscription span,.mw-parser-output .cs1-registration span{border-bottom:1px dotted;cursor:help}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Wikisource-logo.svg/12px-Wikisource-logo.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output code.cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:inherit;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-visible-error{font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#33aa33;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration,.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-right{padding-right:0.2em}
ISBN 978-4048734899。
- 桜庭一樹(著)/石ノ森章太郎(原作)/井上敏樹(原案) 『555』 角川書店、2003年8月25日。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit}.mw-parser-output .citation q{quotes:"""""""'""'"}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/65/Lock-green.svg/9px-Lock-green.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg/9px-Lock-gray-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/aa/Lock-red-alt-2.svg/9px-Lock-red-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration{color:#555}.mw-parser-output .cs1-subscription span,.mw-parser-output .cs1-registration span{border-bottom:1px dotted;cursor:help}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Wikisource-logo.svg/12px-Wikisource-logo.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output code.cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:inherit;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-visible-error{font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#33aa33;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration,.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-right{padding-right:0.2em}
- 『S.I.C. HERO SAGA MASKED RIDER 555 EDITION -ロスト・ワールド-』
- 著:早瀬マサト。ジオラマ小説。本作品の前日譚。レオがライオンオルフェノクとされているなど、同作品独自の設定・描写も見受けられる。
脚注
注釈
^ 1982年公開の『ガンジー』のエキストラは30万人超、こちらもギネスに認定されている。
^ テレビシリーズでは登場しないが、放送開始直前のジャンクションにも登場しており、ファイズ(ブラスターフォーム)・カイザ・デルタと睨み合う描写がある。
^ 帝王のベルトは、劇場版の前日談『MASKED RIDER 555 EDITION - ロスト・ワールド-』では、スマートブレインに回収されたデルタのベルトを基に造られたとされている。
出典
^ 「白倉伸一郎東映プロデューサーインタビュー」『仮面ライダ-555超全集』上巻、小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、2003年8月、87頁。
ISBN 4-09-101491-7。
- ^ abテレビマガジン特別編集 2004, p. 91
^ 白倉伸一郎(総合監修) 『仮面ライダーマガジン』Summer '10、講談社〈講談社MOOK〉、2010年、66頁。
ISBN 978-4-06-379461-8。
^ 「日本映画監督協会劇場EVENT REPORT」、『宇宙船』vol.152(SPRING 2016.春)、ホビージャパン、2016年4月1日、 114頁、 ISBN 978-4-7986-1218-8。
^ 超辞典 2011, p. 798.
^ テレビマガジン特別編集 2004, p. 76, ファイズ成立への道.
^ 『週刊 仮面ライダー OFFICIAL DATA FILE』[要文献特定詳細情報]
^ 英雄伝 2010, p. 113.
^ 英雄伝 2010, p. 114.
^ ディケイド公式読本 2009, p. 71.
^ ディケイド公式読本 2009, pp. 158 - 159.
^ JAE NAKED HERO 2010, p. 141, LIST OF WORKS 高岩成二.
^ ディケイド公式読本 2009, p. 172.
^ 『仮面ライダー平成』vol.4 仮面ライダー555、講談社〈講談社シリーズMOOK 仮面ライダーOfficial Mook〉、2015年、31頁。
ISBN 978-4-06-353554-9。
- ^ abJAE NAKED HERO 2010, pp. 36 - 51, 永瀬尚希
- ^ abJAE NAKED HERO 2010, p. 110, LIST OF WORKS 押川善文
^ JAE NAKED HERO 2010, p. 123, 押川善文.
^ 「VisualRadar」、『宇宙船』Vol.112(2004年5月号)、朝日ソノラマ、2004年5月1日、 66頁、 雑誌コード:01843-05。
参考文献
- 『仮面ライダー555』 講談社〈テレビマガジン特別編集〉、2004年9月。
ISBN 4-06-178431-5。 - 『仮面ライダーディケイド&平成仮面ライダーシリーズ10周年記念公式読本』 グライドメディア〈グライドメディアムック〉、2009年11月。
ISBN 978-4813080459。 - 『JAE NAKED HERO』 太田出版、2010年3月8日。
ISBN 978-4-7783-1210-7。 - 『平成仮面ライダー英雄伝』 編集:株式会社レッカ社 斉藤秀夫、カンゼン、2010年12月24日。
ISBN 978-4-86255-082-8。 - 『仮面ライダー超辞典』 監修:石森プロ・東映、双葉社、2011年7月24日。
ISBN 978-4-575-30333-9。
関連項目
森本亮治 - 『仮面ライダー剣』レギュラー出演者。同作品のオーディションに参加したきっかけとして、本作品を見て感銘を受けたということを後に語っている。
外部リンク
劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト - 日本映画データベース
劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト - allcinema
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