藤江駅



















































藤江駅

駅入口
駅入口


ふじえ
Fujie



SY 19 林崎松江海岸 (2.0km)
(1.4km) 中八木 SY 21

所在地
兵庫県明石市藤江大塚1701-3
北緯34度39分49.27秒 東経134度56分50.45秒 / 北緯34.6636861度 東経134.9473472度 / 34.6636861; 134.9473472

駅番号
SY 20
所属事業者
山陽電気鉄道
所属路線
本線
キロ程
20.4km(西代起点)
駅構造
地上駅
ホーム
2面3線
乗車人員
-統計年度-

1,701人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日
1923年(大正12年)8月19日
備考
無人駅
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藤江駅
配線図


凡例













































↑林崎松江海岸駅









3

2

1
















STRg

STRf












STR+l

ABZgr

STR












STR+BSl

STR+BSr

STR+BSl












STR+BSl

STR+BSr

STR+BSl


















SKRZ-G2BUE

SKRZ-G2BUE












STRl

ABZg+r

STR













STRg

STRf






↓中八木駅




藤江駅(ふじええき)は、兵庫県明石市藤江大塚にある、山陽電気鉄道本線の駅である。駅番号はSY 20




目次






  • 1 駅構造


    • 1.1 のりば




  • 2 利用状況


  • 3 接続バス路線


    • 3.1 藤江駅停留所




  • 4 駅周辺


  • 5 歴史


  • 6 隣の駅


  • 7 脚注


  • 8 関連項目


  • 9 外部リンク





駅構造




藤江駅のプラットホーム(駅舎より)


単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ地上駅。神戸方面行ホームの方が島式となっており優等列車の待避が可能(主にS特急運転時間帯に待避列車が設定されている)。駅舎(改札口)は上り線北側姫路寄りにあり、駅舎とホームは構内踏切で連絡している。窓口は基本的に無人化されている。


改築前の駅舎は旧藤江競馬場(明石競馬場)の馬券売り場を転用したものであった。



のりば













1

本線(下り)

高砂・姫路・網干方面
2・3

本線(上り)

明石・三宮・大阪方面

1番線が下り主本線、2番線が上り主本線、3番線が上り待避線である。以前の列車接近時の自動放送は、どのホームに発着するかに関わらず「上り線」「下り線」の表現を用いた固定音声のものであったが、運行管理システム更新による列車接近放送の更新では「〇番線」の表現が用いられている。



利用状況


乗降者数 2,942人(2009年11月10日調査)

以下に各年の乗降客数を示す。






































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































年度
乗車人員総数
内 定期利用者数
出典
人/日 増減 順位 人/日 増減 利用率
1949(S24)
1,946 [1]
1950(S25)

1951(S26)

1952(S27)

1953(S28)

1954(S29)

1955(S30)

1956(S31)
1,789 [2]
1957(S32)

1958(S33)

1959(S34)
1,939 [3]
1960(S35)
2,031 4.737% [4]
1961(S36)
2,108 3.799% [5]
1962(S37)
2,256 7.049% [5]
1963(S38)
2,371 5.097% [5]
1964(S39)
2,469 4.113% [5]
1965(S40)
2,542 2.979% [5]
1966(S41)
2,556 0.539% [6]
1967(S42)
2,679 4.823% [6]
1968(S43)
2,827 5.521% [6]
1969(S44)
2,882 1.938% [6]
1970(S45)
2,899 0.570% [6]
1971(S46)
3,022 4.253% 2,164 71.623% [7]
1972(S47)
3,022 0.000% 2,195 1.392% 72.620% [8]
1973(S48)
2,970 -1.723% 2,132 -2.871% 71.771% [9]
1974(S49)
2,855 -3.875% 2,008 -5.784% 70.345% [10]
1975(S50)
2,836 -0.672% 1,940 -3.411% 68.406% [11]
1976(S51)
2,778 -2.029% 2,049 5.650% 73.767% [12]
1977(S52)
2,888 3.945% 2,101 2.540% 72.770% [13]
1978(S53)
2,852 -1.233% 2,101 0.000% 73.679% [14]
1979(S54)
2,822 -1.057% 2,044 -2.738% 72.427% [15]
1980(S55)
2,488 -11.845% 1,748 -14.477% 70.264% [16]
1981(S56)
2,501 0.551% 1,816 3.918% 72.618% [17]
1982(S57)
2,482 -0.767% 1,732 -4.676% 69.757% [18]
1983(S58)
2,395 -3.532% 1,677 -3.165% 70.023% [18]
1984(S59)
2,252 -5.950% 1,603 -4.412% 71.168% [18]
1985(S60)
2,016 -10.462% 1,375 -14.188% 68.207% [18]
1986(S61)
2,047 1.495% 1,395 1.394% 68.139% [18]
1987(S62)
[19]
1988(S63)
[19]
1989(H01)
[19]
1990(H02)
[19]
1991(H03)
1,904 1,277 67.050% [20]
1992(H04)
1,882 -1.151% 29/48 1,258 -1.502% 66.812% [21] [20] [22] [23] [24] [25]
1993(H05)
1,882 0.000% 26/48 1,247 -0.871% 66.230% [21] [20] [22] [23] [26] [27]
1994(H06)
1,811 -3.785% 27/48 1,181 -5.275% 65.204% [21] [20] [22] [23] [26] [27]
1995(H07)
1,860 2.723% 26/48 1,205 2.088% 64.801% [21] [20] [22] [28] [26] [27]
1996(H08)
1,786 -3.976% 27/48 1,173 -2.727% 65.644% [21] [29] [22] [28] [26] [27]
1997(H09)
1,658 -7.209% 27/48 1,099 -6.308% 66.281% [30] [29] [22] [28] [31] [27]
1998(H10)
1,578 -4.793% 28/48 1,008 -8.229% 63.889% [30] [29] [22] [28] [31] [32]
1999(H11)
1,638 3.819% 27/48 975 -3.261% 59.532% [30] [29] [22] [28] [31] [32]
2000(H12)
1,548 -5.518% 27/48 890 -8.708% 57.522% [30] [29] [22] [33] [31] [32]
2001(H13)
1,512 -2.301% 27/48 847 -4.923% 55.978% [30] [34] [35] [33] [31] [32]
2002(H14)
1,458 -3.623% 26/48 811 -4.207% 55.639% [36] [34] [35] [33] [31] [32]
2003(H15)
1,444 -0.940% 27/48 808 -0.338% 55.977% [36] [34] [35] [33] [31] [37]
2004(H16)
1,411 -2.277% 27/49 778 -3.729% 55.146% [36] [34] [35] [33] [38] [37]
2005(H17)
1,400 -0.777% 27/49 775 -0.352% 55.382% [36] [34] [35] [39] [38] [37]
2006(H18)
1,416 1.174% 27/49 778 0.353% 54.932% [36] [40] [35] [39] [38] [37]
2007(H19)
1,441 1.741% 27/49 822 5.634% 57.034% [41] [40] [42] [39] [38] [37]
2008(H20)
1,479 2.662% 27/49 863 5.000% 58.333% [41] [40] [42] [39] [38] [43]
2009(H21)
1,468 -0.741% 27/49 893 3.492% 60.821% [41] [40] [42] [39] [38] [43]
2010(H22)
1,496 1.866% 27/49 907 1.534% 60.623% [41] [40] [42] [44] [38] [43]
2011(H23)
1,532 2.381% 27/49 937 3.323% 61.181% [41] [45] [42] [44] [46] [43]
2012(H24)
1,510 -1.431% 27/49 921 -1.754% 60.980% [47] [45] [42] [44] [46] [43]
2013(H25)
1,545 2.359% 27/49 948 2.976% 61.348% [47] [45] [48] [44] [46] [49]


接続バス路線



藤江駅停留所


駅前に乗り場がある。


神姫バス



  • 70系統:林崎・大観橋・銀座経由 明石駅行

  • 70系統:林崎・大観橋・魚の棚・明石駅・銀座経由 市役所行

  • 72系統:貴崎4丁目・硯町経由 明石駅行

  • 75系統:林崎・岬町・銀座経由 明石駅行

  • 75系統:林崎・岬町・魚の棚・明石駅・銀座経由 市役所行


Tacoバス



  • 西明石南ルート 藤が丘公民館前・藤江川南・西明石南町・JR西明石駅経由、卸売市場東方面行
    一部時間帯、藤が丘公民館前・西明石南町停留所に停車しないバスもある。


  • 谷八木ルート 谷八木・家ノ北経由、JR大久保駅南口行



駅周辺



  • 屏風ヶ浦海岸

  • 松江海水浴場

  • 山王権現神社

  • 青龍神社

  • 明石藤江郵便局

  • 浜の散歩道(播磨サイクリングロード)


  • 兵庫県道718号明石高砂線(旧・国道250号) 駅すぐ南側を並行。

  • 医療法人光明会明石こころのホスピタル(旧明石病院)(精神科・心療内科・神経内科)※かつて酸性水を使用したアトピー治療で全国的に名を馳せた。


  • 山陽フレンズ本社事務所



歴史




  • 1923年(大正12年)8月19日 - 現在地の約200m東方に、神戸姫路電気鉄道の駅として開業(同線開業当初からの設置)。開業当時は明石郡林崎村だった。(1942年(昭和17年)2月1日、明石市に編入)


  • 1927年(昭和2年)4月1日 - 宇治川電気により合併され、同社の駅となる。


  • 1928年(昭和3年) - 藤江競馬場利用者専用として、開催期間中に限り営業する臨時駅が現在地に開業。


  • 1933年(昭和8年)6月6日 - 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。


  • 1938年(昭和13年) - 藤江競馬場廃止に伴い臨時駅が営業休止。


  • 1943年(昭和18年) - 休止中の臨時駅を藤江駅とし、旧駅は廃止。


  • 1949年(昭和24年)4月15日 - 急行停車駅となる。


  • 1984年(昭和59年)3月25日 - 急行の設定が消滅し、当駅に停車する優等列車が一旦無くなる。


  • 1986年(昭和61年) - 駅舎改築。


  • 1987年(昭和62年)12月13日 - この日より設定された通勤特急(現在のS特急)の停車駅となり、優等列車の停車が復活。



隣の駅



山陽電気鉄道

本線


直通特急
通過



S特急

山陽明石駅 (SY 17) - 藤江駅 (SY 20) - 東二見駅 (SY 25)



普通

林崎松江海岸駅 (SY 19) - 藤江駅 (SY 20) - 中八木駅 (SY 21)






脚注


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  1. ^ 『明石市統計書 昭和25年版』 明石市役所 企画弘報課、昭和25年12月1日刊行 (奥付なし)、p.80


  2. ^ 『明石市統計書 昭和32年版』 明石市秘書課 広報統計係、昭和32年12月1日刊行 (奥付なし)、p.117


  3. ^ 『明石市統計書 昭和35年版』 明石市役所 秘書課広報統計係、昭和35年12月1日刊行 (奥付なし)、p.143


  4. ^ 『明石市統計書 昭和36年版』 明石市役所 秘書課広報統計係、昭和36年12月1日刊行 (奥付なし)、p.150

  5. ^ abcde『明石市統計書 昭和41年版』 明石市企画室、昭和42年1月刊行 (奥付なし)、p.146

  6. ^ abcde『明石市統計書1971年版』 企画室、昭和46年9月刊行 (奥付なし)、p.138


  7. ^ 『明石市統計書1972年版』 昭和47年9月刊行 (奥付なし)、pp.152-153


  8. ^ 『明石市統計書(昭和48年版)』 昭和48年9月刊行 (奥付なし)、pp.129-131


  9. ^ 『明石市統計書(昭和49年版)』 昭和49年9月刊行 (奥付なし)、pp.158-159


  10. ^ 『明石市統計書(昭和50年版)』 昭和50年12月刊行 (奥付なし)、pp.186-187


  11. ^ 『明石市統計書(昭和51年版)』 昭和51年11月刊行 (奥付なし)、pp.232-233


  12. ^ 『明石市統計書(昭和52年版)』 昭和52年11月刊行 (奥付なし)、pp.239-240


  13. ^ 『昭和53年版 明石市統計書』 明石市市役所総務部企画課統計係、昭和53年12月印刷発行(明光印刷有限会社)、pp.245-246


  14. ^ 『昭和54年版 明石市統計書』 明石市市役所総務部企画課統計係、昭和54年12月印刷発行(明光印刷有限会社)、pp.235-236


  15. ^ 『昭和55年版 明石市統計書』 明石市役所総務部企画課統計係、昭和56年3月印刷発行(明光印刷有限会社)、pp.261-262


  16. ^ 『昭和56年版 明石市統計書』 明石市総務部企画課統計係、昭和57年1月印刷発行(明光印刷有限会社)、pp.261-262


  17. ^ 『昭和57年版 明石市統計書』 明石市総務部企画課統計係、昭和58年3月印刷発行(明光印刷有限会社)、pp.265-266

  18. ^ abcde『明石市統計書(昭和62年版)』 明石市企画部企画課統計係、昭和63年3月印刷発行(明光印刷有限会社)、p.212

  19. ^ abcd『明石市統計書(平成4年版)』 兵庫県明石市企画財政部企画課統計係、平成5年3月印刷発行(株式会社 ソーエイ)、p.212

  20. ^ abcde『明石市統計書(平成8年版)』 兵庫県明石市企画財政部企画課統計係、平成9年3月印刷発行(株式会社 ソーエイ)、p.216

  21. ^ abcde『第74回 神戸市統計書(平成9年度版)』 神戸市震災復興本部総括局復興推進部企画課、平成10年3月印刷発行(交友印刷株式会社)、pp.143-144

  22. ^ abcdefghi『播磨町統計書(平成13年度版)』 兵庫県播磨町企画調整課、平成13年7月発行、p.27

  23. ^ abc『加古川市統計書(平成7年度版)』 編集:加古川市総務部総務課(平成8年2月)、発行:兵庫県加古川市役所(平成8年3月)、p.105


  24. ^ 『高砂市統計書 平成8年版』 編集:総務部総務課、発行:高砂市役所(平成8年11月)、p.49


  25. ^ 『姫路市統計要覧 平成5年版』 姫路市総務局総務部情報管理課、平成6年3月発行、pp.102-103

  26. ^ abcd『高砂市統計書 平成12年版』 高砂市総務部文書課、平成13年2月発行、p.49

  27. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成10年(1998年)版 10.運輸・通信

  28. ^ abcde『加古川市統計書(平成12年度版)』 兵庫県加古川市総務部総務課、平成13年3月発行、p.107

  29. ^ abcde明石市統計書 平成13年版(2001年) 更新日:2016年4月22日

  30. ^ abcde『第79回 神戸市統計書(平成14年度版)』 神戸市企画調整局企画調整部総合計画課、平成15年3月印刷発行(有限会社 わかばやし印刷)、pp.151-152

  31. ^ abcdefg高砂市統計書(16年度) 9.運輸・通信、更新日: 2008年3月14日

  32. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成15年(2003年)版 10.運輸・通信

  33. ^ abcde平成17年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2014年12月24日

  34. ^ abcde明石市統計書 平成18年版(2006年) 更新日:2016年4月22日

  35. ^ abcdef播磨町統計書(2007年版)、更新日:2016年3月1日

  36. ^ abcde『第84回 神戸市統計書(平成19年度版)』 神戸市企画調整局企画調整部総合計画課、平成20年3月印刷発行(有限会社 わかばやし印刷)、pp.127-128

  37. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成20年(2008年)版 10.運輸・通信

  38. ^ abcdefg高砂市統計書(23年度) 9.運輸・通信、更新日: 2012年2月29日

  39. ^ abcde平成22年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2014年12月23日

  40. ^ abcde明石市統計書 平成23年版(2011年) 更新日:2016年4月22日

  41. ^ abcde第89回神戸市統計書 平成24年度版(最終更新日2013年4月8日) 9 陸上運輸・空港

  42. ^ abcdef播磨町統計書(2013年版)、更新日:2016年3月1日

  43. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成25年(2013年)版 10.運輸・通信

  44. ^ abcd平成26年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2015年4月21日

  45. ^ abc明石市統計書 平成27年版(2015年) 更新日:2016年3月31日

  46. ^ abc高砂市統計書(27年度) 9.運輸・通信、更新日: 2016年3月7日

  47. ^ ab第92回神戸市統計書 平成27年度版(最終更新日2016年4月7日) 9 陸上運輸・空港


  48. ^ 播磨町統計書(2015年版)、更新日:2016年3月1日


  49. ^ 姫路市統計要覧 - 平成26年(2014年)版 10.運輸・通信



関連項目


  • 日本の鉄道駅一覧


外部リンク



  • 藤江駅(山陽電気鉄道)

  • 神姫バス





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