須磨寺駅


















































須磨寺駅

駅舎(2008年12月)
駅舎(2008年12月)


すまでら
Sumadera



SY 04 月見山 (0.7km)
(0.4km) 山陽須磨 SY 06

所在地
神戸市須磨区須磨寺町一丁目13-1
北緯34度38分47.20秒 東経135度6分58.47秒 / 北緯34.6464444度 東経135.1162417度 / 34.6464444; 135.1162417

駅番号
SY 05
所属事業者
山陽電気鉄道
所属路線
本線
キロ程
3.3km(西代起点)
梅田から40.4km
駅構造
地上駅
ホーム
2面2線
乗車人員
-統計年度-

929人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日
1910年(明治43年)3月15日
備考
無人駅
テンプレートを表示






須磨寺駅
配線図


凡例



































↑月見山駅







STRg

STRf









SKRZ-G2BUE

SKRZ-G2BUE















SKRZ-G2BUE









STR+BSr

STR+BSl









STR+BSr

STR+BSl









STRg

STRf





↓山陽須磨駅






ホーム(2005年11月)


須磨寺駅(すまでらえき)は、兵庫県神戸市須磨区須磨寺町一丁目にある、山陽電気鉄道本線の駅。駅番号はSY 05




目次






  • 1 歴史


  • 2 駅構造


    • 2.1 のりば




  • 3 利用状況


  • 4 駅周辺


  • 5 その他


  • 6 隣の駅


  • 7 脚注


  • 8 関連項目


  • 9 外部リンク





歴史




  • 1910年(明治43年)3月15日 - 兵庫電気軌道が兵庫(のちの電鉄兵庫) - 須磨(現・山陽須磨)間で開業した際に設置(須磨寺踏切の西側に上りホーム、東側に下りホームを配置)[1]


  • 1927年(昭和2年)4月1日 - 宇治川電気により合併され、同社の駅となる。


  • 1928年(昭和3年)8月24日 - 下りホームを移設し、相対式ホームとなる[1]


  • 1933年(昭和8年)6月6日 - 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。


  • 1947年(昭和22年)9月 - 折り返し線撤去[1]


  • 1967年(昭和42年)10月 - ホーム延長。


  • 1968年(昭和43年)4月7日 - 神戸高速鉄道開業により、阪神・阪急からの乗り入れ列車が停車開始。


  • 1992年(平成4年)3月18日 - 駅舎改築[1]


  • 1995年(平成7年)


    • 1月17日 - 阪神・淡路大震災で山陽電鉄本線が不通となり、当駅も一時営業中止。


    • 2月21日 - 東須磨 - 当駅間再開に伴い営業再開。


    • 4月9日 - 当駅 - 山陽須磨間運転再開。




  • 1998年(平成10年)2月15日 - 阪急からの列車の乗り入れがなくなる。


  • 2009年(平成21年)3月20日 - ダイヤ改正により、一部の直通特急(種別幕が黄色のもののみ)停車駅になる。


  • 2016年(平成28年)3月19日 - ダイヤ改正により、直通特急は再び全便通過となる。



駅構造


相対式ホーム2面2線の地上駅。駅舎(改札口)は神戸方面行ホームの神戸寄りにあり、反対側の姫路方面行ホームへは駅舎付近の構内踏切で連絡している。基本的に窓口は無人化されている。



のりば


















北側

Number prefix San-yo Railway line.png本線
上り

神戸三宮・梅田方面
南側
下り

明石・姫路方面

※のりば番号は設定されず、「下り線」「上り線」と呼称する。



利用状況


神戸市統計書によると、2013年度の一日平均乗車人員は937人であった。山陽電鉄全49駅中41位[2]である。特急が停車する駅としては最も少ない数字である。


当駅の利用者の特徴として、定期利用者が非常に少ないという点が挙げられる(他駅は全体の5~6割程度が定期利用者なのに対し当駅は2割以下)。
同様の傾向は須磨浦公園駅でも見られる。


以下に各年の乗降客数を示す。


























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































年度
乗車人員総数
内 定期利用者数
出典
人/日 増減 順位 人/日 増減 利用率
1969(S44)
2,416 657 27.189% [3]
1970(S45)
2,281 -5.572% 626 -4.669% 27.449% [3]
1971(S46)
2,390 4.790% 600 -4.122% 25.115% [3]
1972(S47)
2,409 0.765% 638 6.237% 26.479% [3]
1973(S48)
2,489 3.344% 599 -6.100% 24.059% [3]
1974(S49)
2,508 0.737% 620 3.477% 24.713% [3]
1975(S50)
2,477 -1.235% 616 -0.663% 24.856% [3]
1976(S51)
2,829 14.237% 1,165 89.230% 41.174% [3]
1977(S52)
3,509 24.024% 1,675 43.791% 47.736% [4]
1978(S53)
3,470 -1.101% 1,683 0.474% 48.496% [4]
1979(S54)
3,529 1.689% 1,659 -1.449% 46.999% [4]
1980(S55)
3,470 -1.669% 1,631 -1.668% 47.000% [4]
1981(S56)
3,557 2.495% 1,653 1.344% 46.472% [4]
1982(S57)
3,556 -0.015% 1,649 -0.215% 46.379% [5]
1983(S58)
3,482 -2.080% 1,668 1.163% 47.915% [5]
1984(S59)
3,279 -5.822% 1,532 -8.210% 46.700% [5]
1985(S60)
3,159 -3.676% 1,458 -4.830% 46.141% [5]
1986(S61)
2,126 -32.697% 416 -71.429% 19.588% [5]
1987(S62)
2,074 -2.448% 397 -4.605% 19.155% [6]
1988(S63)
2,016 -2.774% 375 -5.517% 18.614% [6]
1989(H01)
1,978 -1.902% 367 -2.190% 18.560% [6]
1990(H02)
1,940 -1.939% 364 -0.746% 18.785% [6]
1991(H03)
2,019 4.096% 367 0.752% 18.182% [6]
1992(H04)
2,058 1.900% 24/48 353 -3.731% 17.177% [7] [8] [9] [10] [11] [12]
1993(H05)
2,014 -2.130% 24/48 342 -3.101% 17.007% [7] [8] [9] [10] [13] [14]
1994(H06)
1,616 -19.728% 30/48 [7] [8] [9] [10] [13] [14]
1995(H07)
1,274 -21.186% 34/48 159 12.473% [7] [8] [9] [15] [13] [14]
1996(H08)
1,488 16.774% 33/48 241 51.724% 16.206% [7] [16] [9] [15] [13] [14]
1997(H09)
1,395 -6.262% 33/48 244 1.136% 17.485% [17] [16] [9] [15] [18] [14]
1998(H10)
1,277 -8.448% 35/48 219 -10.112% 17.167% [17] [16] [9] [15] [18] [19]
1999(H11)
1,208 -5.365% 35/48 189 -13.750% 15.646% [17] [16] [9] [15] [18] [19]
2000(H12)
1,164 -3.628% 36/48 175 -7.246% 15.059% [17] [16] [9] [20] [18] [19]
2001(H13)
1,145 -1.647% 35/48 162 -7.813% 14.115% [17] [21] [22] [20] [18] [19]
2002(H14)
1,107 -3.349% 35/48 145 -10.169% 13.119% [23] [21] [22] [20] [18] [19]
2003(H15)
1,063 -3.960% 34/48 134 -7.547% 12.629% [23] [21] [22] [20] [18] [24]
2004(H16)
995 -6.443% 38/49 129 -4.082% 12.948% [23] [21] [22] [20] [25] [24]
2005(H17)
945 -4.959% 39/49 126 -2.128% 13.333% [23] [21] [22] [26] [25] [24]
2006(H18)
923 -2.319% 40/49 123 -2.174% 13.353% [23] [27] [22] [26] [25] [24]
2007(H19)
910 -1.484% 40/49 129 4.444% 14.157% [28] [27] [29] [26] [25] [24]
2008(H20)
934 2.711% 40/49 129 0.000% 13.783% [28] [27] [29] [26] [25] [30]
2009(H21)
899 -3.812% 40/49 134 4.255% 14.939% [28] [27] [29] [26] [25] [30]
2010(H22)
904 0.610% 40/49 132 -2.041% 14.545% [28] [27] [29] [31] [25] [30]
2011(H23)
907 0.303% 40/49 148 12.500% 16.314% [28] [32] [29] [31] [33] [30]
2012(H24)
932 2.719% 40/49 151 1.852% 16.176% [34] [32] [29] [31] [33] [30]
2013(H25)
937 0.588% 41/49 162 7.273% 17.251% [34] [32] [35] [31] [33] [36]


駅周辺




  • 須磨寺(福祥寺)

  • 綱敷天満宮

  • 須磨寺前商店街


須磨寺 - 須磨寺前商店街 - 須磨寺駅 - 綱敷天満宮間は、お大師さんと天神さんを結ぶ道として「智慧の道」の愛称が付いている。


  • 須磨霊泉

  • 旧和田岬灯台

  • 管の井

  • 堂谷池(須磨の大池)

  • 頼政薬師寺(浄福寺)

  • 現光寺

  • 諏訪神社

  • 平重衡とらわれの松跡

  • 松風村雨堂

  • 神戸市立西須磨小学校


  • 須磨離宮公園(月見山駅が最寄り駅とされるが、当駅からも距離は大差ない。ただし坂道区間が長い)

  • 神戸西須磨郵便局(この地域唯一の金融機関。かつては駅ビルにみなと銀行が入居していたが閉店した)



その他




  • 2008年3月15日、当駅南東側を走る山陽本線(JR神戸線)に「須磨海浜公園駅」が開業した。これにより当駅利用者の一部が須磨海浜公園駅に移動するなどしたため、山陽電気鉄道では阪神なんば線の開業以降、大阪・三宮方面から利便性の高い割引乗車券を発売し、JRに対抗している。

  • 毎月20日と21日は須磨寺で「月並大師(お大師さん)」が行われるため、当駅周辺はたくさんの参拝客で賑わう。



隣の駅



山陽電気鉄道

本線


直通特急・S特急
通過



特急・普通

月見山駅 (SY 04) - 須磨寺駅 (SY 05) - 山陽須磨駅 (SY 06)






脚注


[ヘルプ]



  1. ^ abcd「駅の変遷」、『山陽電気鉄道百年史』、山陽電気鉄道株式会社、2007年11月、 388-391頁、2014年11月1日閲覧。


  2. ^ 第92回神戸市統計書 平成27年度版(最終更新日2016年4月7日) 9 陸上運輸・空港、
    明石市統計書 平成27年版(2015年) 更新日:2016年3月31日、
    播磨町統計書(2013年版)、更新日:2016年3月1日、
    平成26年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2015年4月21日、
    高砂市統計書(27年度) 9.運輸・通信、更新日: 2016年3月7日、
    姫路市統計要覧 - 平成25年(2013年)版 10.運輸・通信


  3. ^ abcdefgh『第54回 神戸市統計書(昭和52年度版)』 神戸市企画局統計課、昭和53年3月印刷発行(太陽印刷工業株式会社)、pp.172-175

  4. ^ abcde『第59回 神戸市統計書(昭和57年度版)』 神戸市市長室企画調整部調査統計課、昭和58年3月印刷発行(菱三印刷株式会社)、pp.163-165

  5. ^ abcde『第64回 神戸市統計書(昭和62年度版)』 神戸市市長総局企画調整部調査統計課、昭和63年3月印刷発行(菱三印刷株式会社)、pp.136-137

  6. ^ abcde『第69回 神戸市統計書(平成4年度版)』 神戸市企画調整局企画部総合計画課、平成5年3月印刷発行(菱三印刷株式会社)、pp.149-150

  7. ^ abcde『第74回 神戸市統計書(平成9年度版)』 神戸市震災復興本部総括局復興推進部企画課、平成10年3月印刷発行(交友印刷株式会社)、pp.143-144

  8. ^ abcd『明石市統計書(平成8年版)』 兵庫県明石市企画財政部企画課統計係、平成9年3月印刷発行(株式会社 ソーエイ)、p.216

  9. ^ abcdefghi『播磨町統計書(平成13年度版)』 兵庫県播磨町企画調整課、平成13年7月発行、p.27

  10. ^ abc『加古川市統計書(平成7年度版)』 編集:加古川市総務部総務課(平成8年2月)、発行:兵庫県加古川市役所(平成8年3月)、p.105


  11. ^ 『高砂市統計書 平成8年版』 編集:総務部総務課、発行:高砂市役所(平成8年11月)、p.49


  12. ^ 『姫路市統計要覧 平成5年版』 姫路市総務局総務部情報管理課、平成6年3月発行、pp.102-103

  13. ^ abcd『高砂市統計書 平成12年版』 高砂市総務部文書課、平成13年2月発行、p.49

  14. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成10年(1998年)版 10.運輸・通信

  15. ^ abcde『加古川市統計書(平成12年度版)』 兵庫県加古川市総務部総務課、平成13年3月発行、p.107

  16. ^ abcde明石市統計書 平成13年版(2001年) 更新日:2016年4月22日

  17. ^ abcde『第79回 神戸市統計書(平成14年度版)』 神戸市企画調整局企画調整部総合計画課、平成15年3月印刷発行(有限会社 わかばやし印刷)、pp.151-152

  18. ^ abcdefg高砂市統計書(16年度) 9.運輸・通信、更新日: 2008年3月14日

  19. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成15年(2003年)版 10.運輸・通信

  20. ^ abcde平成17年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2014年12月24日

  21. ^ abcde明石市統計書 平成18年版(2006年) 更新日:2016年4月22日

  22. ^ abcdef播磨町統計書(2007年版)、更新日:2016年3月1日

  23. ^ abcde『第84回 神戸市統計書(平成19年度版)』 神戸市企画調整局企画調整部総合計画課、平成20年3月印刷発行(有限会社 わかばやし印刷)、pp.127-128

  24. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成20年(2008年)版 10.運輸・通信

  25. ^ abcdefg高砂市統計書(23年度) 9.運輸・通信、更新日: 2012年2月29日

  26. ^ abcde平成22年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2014年12月23日

  27. ^ abcde明石市統計書 平成23年版(2011年) 更新日:2016年4月22日

  28. ^ abcde第89回神戸市統計書 平成24年度版(最終更新日2013年4月8日) 9 陸上運輸・空港

  29. ^ abcdef播磨町統計書(2013年版)、更新日:2016年3月1日

  30. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成25年(2013年)版 10.運輸・通信

  31. ^ abcd平成26年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2015年4月21日

  32. ^ abc明石市統計書 平成27年版(2015年) 更新日:2016年3月31日

  33. ^ abc高砂市統計書(27年度) 9.運輸・通信、更新日: 2016年3月7日

  34. ^ ab第92回神戸市統計書 平成27年度版(最終更新日2016年4月7日) 9 陸上運輸・空港


  35. ^ 播磨町統計書(2015年版)、更新日:2016年3月1日


  36. ^ 姫路市統計要覧 - 平成26年(2014年)版 10.運輸・通信




関連項目


  • 日本の鉄道駅一覧


外部リンク






  • 須磨寺駅(山陽電気鉄道)




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