尾上の松駅


















































尾上の松駅

駅舎
駅舎


おのえのまつ
Onoenomatsu
(鶴林寺)



SY 29 浜の宮 (1.4km)
(1.8km) 高砂 SY 31

所在地
兵庫県加古川市尾上町今福283-2
北緯34度44分55.23秒 東経134度49分16.21秒 / 北緯34.7486750度 東経134.8211694度 / 34.7486750; 134.8211694

駅番号
SY 30
所属事業者
山陽電気鉄道
所属路線
本線
キロ程
35.5km(西代起点)
駅構造
地上駅
ホーム
2面2線
乗車人員
-統計年度-

2,077人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日
1923年(大正12年)8月19日
備考
無人駅
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尾上の松駅
配線図


凡例

























↑浜の宮駅







STRg

STRf











BUILDING

STR+BSr

STR+BSl










STR+BSr

STR+BSl









STRg

STRf





↓高砂駅






駅北側にある駅前広場


尾上の松駅(おのえのまつえき)は、兵庫県加古川市尾上町今福にある、山陽電気鉄道本線の駅。駅番号はSY 30


近くにある寺の名から「鶴林寺(かくりんじ)」の副称がついている。




目次






  • 1 駅構造


    • 1.1 のりば




  • 2 接続バス路線


  • 3 利用状況


  • 4 駅周辺


  • 5 歴史


  • 6 隣の駅


  • 7 関連項目


  • 8 脚注


  • 9 外部リンク





駅構造


相対式ホーム2面2線の地上駅。駅舎(改札口)は神戸方面行ホーム神戸寄りにあり、反対側の姫路方面行ホームへは地下道で連絡している。改札窓口は基本的に無人化されている。また地下道内には加古川西高等学校美術部の生徒の手による壁画が描かれている。


駅南側には保守基地がある。



のりば













(駅舎側)

本線(上り)

明石・三宮・大阪方面
(反対側)

本線(下り)

高砂・姫路・網干方面

※のりば番号は設定されていない。



接続バス路線




かこバス(加古川市コミュニティバス)鳩里・尾上ルート


加古川駅北口行/尾上公民館前行



利用状況


乗降者数 3,582人(2008年11月11日調査)

以下に各年の乗降客数を示す。







































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































年度
乗車人員総数
内 定期利用者数
出典
人/日 増減 順位 人/日 増減 利用率
1966(S41)
1,501 [1]
1967(S42)
1,707 13.686% [1]
1968(S43)
975 -42.857% [2]
1969(S44)
956 -1.966% [2]
1970(S45)
967 1.146% [2]
1971(S46)
1,005 3.966% [2]
1972(S47)
1,041 3.542% 751 72.105% [3]
1973(S48)
1,079 3.684% 778 3.650% 72.081% [3]
1974(S49)
1,175 8.883% 844 8.451% 71.795% [3]
1975(S50)
1,290 9.790% 942 11.688% 73.036% [3]
1976(S51)
1,293 0.212% 1,008 6.977% 77.966% [3]
1977(S52)
1,578 22.034% 1,129 11.957% 71.528% [4]
1978(S53)
1,630 3.299% 1,151 1.942% 70.588% [4]
1979(S54)
1,866 14.454% 1,326 15.238% 71.072% [4]
1980(S55)
2,008 7.636% 1,458 9.917% 72.578% [4]
1981(S56)
2,148 6.958% 1,567 7.519% 72.959% [5]
1982(S57)
2,153 0.255% 1,586 1.224% 73.664% [5]
1983(S58)
2,027 -5.852% 1,477 -6.908% 72.838% [5]
1984(S59)
1,978 -2.432% 1,444 -2.226% 72.992% [5]
1985(S60)
1,847 -6.648% 1,307 -9.488% 70.772% [5]
1986(S61)
1,879 1.780% 1,345 2.935% 71.574% [6]
1987(S62)
1,868 -0.583% 1,356 0.815% 72.581% [6]
1988(S63)
1,948 4.252% 1,411 4.040% 72.433% [6]
1989(H01)
1,984 1.828% 1,444 2.330% 72.790% [6]
1990(H02)
2,005 1.105% 1,460 1.139% 72.814% [6]
1991(H03)
2,107 5.055% 1,523 4.315% 72.302% [7]
1992(H04)
2,132 1.170% 22/48 1,532 0.540% 71.851% [8] [9] [10] [7] [11] [12]
1993(H05)
2,101 -1.414% 23/48 1,499 -2.147% 71.317% [8] [9] [10] [7] [13] [14]
1994(H06)
2,090 -0.522% 22/48 1,493 -0.366% 71.429% [8] [9] [10] [7] [13] [14]
1995(H07)
2,225 6.422% 22/48 1,581 5.872% 71.059% [8] [9] [10] [15] [13] [14]
1996(H08)
2,197 -1.232% 22/48 1,575 -0.347% 71.696% [8] [16] [10] [15] [13] [14]
1997(H09)
2,115 -3.741% 22/48 1,526 -3.130% 72.150% [17] [16] [10] [15] [18] [14]
1998(H10)
2,088 -1.295% 22/48 1,479 -3.052% 70.866% [17] [16] [10] [15] [18] [19]
1999(H11)
2,055 -1.575% 23/48 1,375 -7.037% 66.933% [17] [16] [10] [15] [18] [19]
2000(H12)
1,984 -3.467% 22/48 1,301 -5.378% 65.608% [17] [16] [10] [20] [18] [19]
2001(H13)
1,907 -3.867% 23/48 1,236 -5.053% 64.799% [17] [21] [22] [20] [18] [19]
2002(H14)
1,833 -3.879% 23/48 1,170 -5.322% 63.827% [23] [21] [22] [20] [18] [19]
2003(H15)
1,797 -1.943% 23/48 1,164 -0.468% 64.787% [23] [21] [22] [20] [18] [24]
2004(H16)
1,800 0.152% 23/49 1,178 1.176% 65.449% [23] [21] [22] [20] [25] [24]
2005(H17)
1,775 -1.370% 23/49 1,159 -1.628% 65.278% [23] [21] [22] [26] [25] [24]
2006(H18)
1,841 3.704% 23/49 1,175 1.418% 63.839% [23] [27] [22] [26] [25] [24]
2007(H19)
1,858 0.893% 23/49 1,173 -0.233% 63.127% [28] [27] [29] [26] [25] [24]
2008(H20)
1,907 2.655% 23/49 1,216 3.738% 63.793% [28] [27] [29] [26] [25] [30]
2009(H21)
1,904 -0.144% 21/49 1,249 2.703% 65.612% [28] [27] [29] [26] [25] [30]
2010(H22)
1,921 0.863% 21/49 1,255 0.439% 65.335% [28] [27] [29] [31] [25] [30]
2011(H23)
1,945 1.284% 22/49 1,296 3.275% 66.620% [28] [32] [29] [31] [33] [30]
2012(H24)
1,948 0.141% 22/49 1,296 0.000% 66.526% [34] [32] [29] [31] [33] [30]
2013(H25)
1,995 2.391% 22/49 1,321 1.903% 66.209% [34] [32] [35] [31] [33] [36]


駅周辺




  • 鶴林寺 北東1.0Km


  • 尾上神社 南東0.5Km - 駅名の由来となった「相生の松」がある。

  • 今福厄除八幡宮 東すぐ


  • 但陽信用金庫尾上支店


  • マルアイ (食品スーパー)今福店


  • 兵庫県道718号明石高砂線(旧・国道250号)

  • 加古川市立若宮小学校


1984年11月30日までは、国鉄高砂線が山陽電鉄の南側を平行していた。尾上の松駅の東方200m、両線が立体交差するすぐ南に、片面ホームの国鉄尾上駅があり、山陽電鉄をアンダークロスして加古川駅へと北上していた。山陽電鉄が尾上の松東方で一時的に築堤上を走るのは、この名残である。高砂線跡は現在、道路として整備されている。尾上駅ホームの跡は長らく残り、山陽電鉄車窓から望むことができたが、撤去されてしまった。



歴史




  • 1923年(大正12年)8月19日 - 神戸姫路電気鉄道開業と同時に設置。開業当初は加古郡尾上(おのえ)村だった。(1950年(昭和25年)6月15日、旧加古郡の町村が合併により市制施行して加古川市が発足)


  • 1927年(昭和2年)4月1日 - 神戸姫路電気鉄道が宇治川電気により合併され、同社の駅となる。


  • 1933年(昭和8年)6月6日 - 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。


  • 1948年(昭和23年)


    • 3月1日 - 戦後改めて設定された急行の停車駅となる。


    • 12月25日 - 急行の停車が取りやめられる。以降1984年に東二見以西各駅停車の特急(通称「高砂行き特急」、現在はS特急に統合)が設定されるまで、普通列車のみの停車であった。




  • 1965年(昭和40年)7月23日 - 約300m西方に移設。



隣の駅



山陽電気鉄道

本線


特急・直通特急
通過



S特急・普通

浜の宮駅 (SY 29) - 尾上の松駅 (SY 30) - 高砂駅 (SY 31)(朝のピーク時のみ、S特急)






関連項目


  • 日本の鉄道駅一覧


脚注




  1. ^ ab『加古川市統計書[昭和46年発行]』 編集:総務部総務課、発行:加古川市、p.86(「資料 山陽電気鉄道KK(1日の乗車人員を1年に換算)」と記載あり

  2. ^ abcd『加古川市統計書[昭和48年発行]』 編集:総務部総務課、発行:加古川市、p.86(「資料 山陽電気鉄道KK(1日の乗車人員を1年に換算)」と記載あり

  3. ^ abcde『加古川市統計書(昭和52年版)』 編集:加古川市総務部総務課(昭和52年12月)、発行:兵庫県加古川市役所(昭和52年12月)、p.88(「資料 山陽電気鉄道株式会社明石管理駅(1日の乗車人員を1年に換算)」と記載あり

  4. ^ abcd『加古川市統計書(昭和56年版)』 編集:加古川市総務部総務課(昭和56年10月)、発行:兵庫県加古川市役所(昭和56年12月)、p.96(「資料 山陽電気鉄道株式会社明石管理駅(1日の乗車人員を1年に換算)」と記載あり

  5. ^ abcde『加古川市統計書(昭和61年版)』 編集:加古川市総務部総務課(昭和61年12月)、発行:兵庫県加古川市役所(昭和62年1月)、p.104(「資料 山陽電気鉄道株式会社明石管理駅 注)1日の乗車人員を1年に換算」と記載あり

  6. ^ abcde『加古川市統計書(平成3年度版)』 編集:加古川市総務部総務課(平成4年2月)、発行:兵庫県加古川市役所(平成4年3月)、p.106(「資料 山陽電気鉄道株式会社 注)1日の乗車人員を1年に換算」と記載あり

  7. ^ abcd『加古川市統計書(平成7年度版)』 編集:加古川市総務部総務課(平成8年2月)、発行:兵庫県加古川市役所(平成8年3月)、p.105

  8. ^ abcde『第74回 神戸市統計書(平成9年度版)』 神戸市震災復興本部総括局復興推進部企画課、平成10年3月印刷発行(交友印刷株式会社)、pp.143-144

  9. ^ abcd『明石市統計書(平成8年版)』 兵庫県明石市企画財政部企画課統計係、平成9年3月印刷発行(株式会社 ソーエイ)、p.216

  10. ^ abcdefghi『播磨町統計書(平成13年度版)』 兵庫県播磨町企画調整課、平成13年7月発行、p.27


  11. ^ 『高砂市統計書 平成8年版』 編集:総務部総務課、発行:高砂市役所(平成8年11月)、p.49


  12. ^ 『姫路市統計要覧 平成5年版』 姫路市総務局総務部情報管理課、平成6年3月発行、pp.102-103

  13. ^ abcd『高砂市統計書 平成12年版』 高砂市総務部文書課、平成13年2月発行、p.49

  14. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成10年(1998年)版 10.運輸・通信

  15. ^ abcde『加古川市統計書(平成12年度版)』 兵庫県加古川市総務部総務課、平成13年3月発行、p.107

  16. ^ abcde明石市統計書 平成13年版(2001年) 更新日:2016年4月22日

  17. ^ abcde『第79回 神戸市統計書(平成14年度版)』 神戸市企画調整局企画調整部総合計画課、平成15年3月印刷発行(有限会社 わかばやし印刷)、pp.151-152

  18. ^ abcdefg高砂市統計書(16年度) 9.運輸・通信、更新日: 2008年3月14日

  19. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成15年(2003年)版 10.運輸・通信

  20. ^ abcde平成17年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2014年12月24日

  21. ^ abcde明石市統計書 平成18年版(2006年) 更新日:2016年4月22日

  22. ^ abcdef播磨町統計書(2007年版)、更新日:2016年3月1日

  23. ^ abcde『第84回 神戸市統計書(平成19年度版)』 神戸市企画調整局企画調整部総合計画課、平成20年3月印刷発行(有限会社 わかばやし印刷)、pp.127-128

  24. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成20年(2008年)版 10.運輸・通信

  25. ^ abcdefg高砂市統計書(23年度) 9.運輸・通信、更新日: 2012年2月29日

  26. ^ abcde平成22年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2014年12月23日

  27. ^ abcde明石市統計書 平成23年版(2011年) 更新日:2016年4月22日

  28. ^ abcde第89回神戸市統計書 平成24年度版(最終更新日2013年4月8日) 9 陸上運輸・空港

  29. ^ abcdef播磨町統計書(2013年版)、更新日:2016年3月1日

  30. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成25年(2013年)版 10.運輸・通信

  31. ^ abcd平成26年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2015年4月21日

  32. ^ abc明石市統計書 平成27年版(2015年) 更新日:2016年3月31日

  33. ^ abc高砂市統計書(27年度) 9.運輸・通信、更新日: 2016年3月7日

  34. ^ ab第92回神戸市統計書 平成27年度版(最終更新日2016年4月7日) 9 陸上運輸・空港


  35. ^ 播磨町統計書(2015年版)、更新日:2016年3月1日


  36. ^ 姫路市統計要覧 - 平成26年(2014年)版 10.運輸・通信




外部リンク






  • 尾上の松駅(山陽電気鉄道)




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